他者への影響
なんか今日、ふと、わかった気がした。
仕事がつまんないとかいう以前の、そもそもの問題で、
ネガティブで攻撃的な空気があると、そこから逃げたくなるんだ。
それが自分に向いてても、他人に向いてても。
言い合い(議論のつもり?)をすることが好きという人もいるだろうから、
単に私の趣向と合ってないだけなのはわかってるけど。
旅に出てるときに、そういう空気を感じることはほとんどないし、
心を許せる友だちも、もちろんそういう空気がないし。
もちろん家に一人でいるときも、大丈夫だし。
たまに役員とか事業部の人と話してて落ち着く感じがするのも、
ポジティブな言葉が多いからだ。
(おそらく意識的にそうしてる人々なんだろうけど)
放送研究会と地球探検隊を通じて、
自分の言動が他人に与える影響については、だいぶ意識するようになり、
自分自身、少なくとも昔よりはマシという状態にいると思う。
逆に言えば、そういった機会がないまま過ごしてきた人は、
意識することすらないのかもしれない。
そういった意味で、就職の面接で、頑張ってきたことやリーダー経験を聞くのは、
それなりに意味のあることかもしれないと思った。
新卒だけじゃなく中途にも意味がありそう。
むしろ、これから変わっていける可能性の低い中途のほうこそ、
そういう意識を持っているかを知るのは重要かも。
会社で働く以上、そういう空気からは逃げられない気もするが。
これがイヤなら組織に所属せずに自力で稼ぐか、
意識を変えてくれるような影響を与えることができるようになるか。
あー、思考回路がループしとる。。