FINAL FANTASY III
Android版が1400円で出ていた。
いちばん好きなのはIVなんだけど、III はやったことがないので気になってた。
ゲームは新しいものよりは古いもののほうが良さそうに感じる。
評価を見たら、わりと良さそうなので購入。
ゲームを買うのは久しぶりだ。
Androidアプリにしては高いけど、DSのソフトを買うよりは断然安い。
で、まだ40分くらいしかやってないけど、スゴイ。
画像はもちろんキレイ。
だけどムダにリアルになってないところが、なじみやすい。
タッチパネルで操作がやりにくいかな?って予想してたのだが、特に問題ない。
十字キーがタッチパネル上に出てくるのだが、
歩いてるとき、いつの間にか画面から指がはみ出て、アレ?って思うくらい。
まだストーリーに入り込めてない。
ぼちぼちやりましょう。
6/14: マラケシュ
丸一日、フリータイム。
ランチタイムに一度集合して、一緒に食べて、
そのあとはちょっと遠いマジョレル庭園とかに、車で連れてってくれるという。
だから、午前中は歩ける範囲ってことで、とりあえずショッピング。
まだ朝9時、開いてるお店が少ないので、客引きも少ない。
でも、相変わらずバイクはたくさんだ。
友だちに頼まれていたバブーシュを買った。
外履き用で先が丸いやつがいいって言われてたけど、底が厚くないのが引っかかっていた。
先が丸くて底が厚いのも1,2ヶ所で見かけたが、形が普通のサンダルに近くてダサかったのだ。
というわけで、買ったあとも、私が探していたのはバブーシュばかりだった^^;
自分用にもバブーシュを1つ買った。
冬に部屋で履くスリッパとして使おうかなって思っていたのだ。
(まだニオイが抜けてないけど、冬までに抜けるかな・・・)
ここに来る前、トドラの後(?)にFIXED PRICE で質がいいというお土産屋さんに行ったのだが、
そこでバブーシュを買おうと思ったら値段をふっかけられて、買わなかったのだ。
(驚くほどそのへんの記憶がないし、写真もなかった)
もう思い残すものはない!というまで買い物をして、(たくさん買ったわけではないけど)
まだ時間があったので、最後はフナ広場を見下ろせるカフェで一休み。
モハと合流して車で少し移動して、ローカルなレストランでランチ。
チキンとレモンのタジン、美味しかった!
そして、マジョレル庭園。
ここはモロッコらしくない不思議な雰囲気の場所だけど、美術館に行く感覚。
色がキレイなのだ。
メチャクチャ暑いんだけど、木陰が多くて嬉しい。
狭い場所なので、ゆっくりしても1時間かからなかったのかな。
さて次は・・・というのも特に決めてなかったが、バヒア宮殿につれてってくれた。
ここからはフナ広場もリヤドも歩いて帰れる。
前も行ったけど、そのときはここから急激に天気が悪くなってきて、
最後には雨が降ってきたんだったなー。
今回は晴れすぎ!
イイ。
やっぱり光が多いほうがキレイに見えてイイネ。
写真は白くなっちゃってたけど^^;
もう1つくらいどこか行けるだろうと、次はサアード朝の墳墓群。
ここは、前のときも行こうとしたけど道に迷い、さらに雨が本降りになってきたので諦めた場所だ。
だから迷わないかドキドキしたが、地図を見ながら壁伝いにぐるっと回って到着。
前回迷っていた場所を今回は通らなかったから、あの時どうやって迷ってたのかわからないや。
細い路地から中に入ると、広々とした空間。
お墓がいっぱい。
意外に人が多かった。
バヒア宮殿で見かけた人が多かったから、定番コースなのかもしれない。
そして、最後にアグノウ門を見て、おしまい。
外は日陰もなく、メチャクチャ暑くて、肌が焦げてる感じがした。
どこかカフェがあったらそこで休もう、ということにして、とりあえず歩く。
フナ広場の少し前でカフェがあり、やっと冷たいジュースを飲んで落ち着けた。
さて、次はどうする?って感じだったので、
屋台のオレンジジュースを飲んで、最後にもう一度バブーシュを見てから帰ることにした。
暇だからってお二人も付き合ってくれた。
まだ夕食まで時間があったので、リヤドに戻って一休み。
シャワーを浴びて、ソファーでごろんとベルベル語のテレビを眺めてた。
クラブメッドで合流し、最後の夕食!
の前に、スーパーに寄ってもらうことにした。
前に買ったミント入りのティーバッグは売ってなくて残念。
そして、最後の夕食。
音楽の生演奏をしていて、雰囲気の良い大きなレストラン。
なぜか孔雀もいて、ときどき鳴いてた。
珍しくシーフードタジンがあったので、注文。
シーフードの味が濃くて、かなり美味しかった。
最後にミントティーを頼んだ。
『日本人の角砂糖の混ぜ方』ってのがおもしろくて、コーヒーやミントティーを飲むたびにおもしろがってた。
ここに来る前の場所ではすでに砂糖が入ってるものだったのでできず、
わざわざ、砂糖は別で!って頼んだ。
ワクワクして待ってたら、まさかの粉砂糖!
こんなオチか~!って、大爆笑で終わった。
楽しかった。
この旅の中ではかなり遅い23時過ぎ。
リヤドのほうは車が入れないので、フナ広場の前で降ろしてもらって、テクテク歩く。
こんな時間でもまだまだたくさんの人で賑わっていた。