スキー
金曜の朝から出発して、2泊3日でスキーに行ってきた。
毎年のように参加させてもらってる前職の人々とのスキースノボツアーである。
2年前と同じで斑尾スキー場。
当然だけど退職した今となっては、参加者に知らない人が増えていくので、
参加するかどうか迷ってしまうのだけど、今回は18人中、初めましてな方々は3人だった。
新人さんが少ない最近にしては、多かったんだろうな。
大雪についてはよくニュースで見かけるが、道路の両脇には2,3mの雪の壁。
初日と2日目は霧がかかっていて吹雪いていた。
雪はふわふわなんだけど、視界が悪いのは雪面も人もコースも見えずに怖い。
けっこうそれで疲れてしまった気がする。
1日目の宴会は飲んでしゃべって騒いでて (ってのを横で見てて)、
2日目はジェンガ・UNO・麻雀などゲームが登場し、UNOカードでUNOと大富豪をやって遊んだ。
ジェンガもいろいろとルールが出てくるし、普通の遊び方をしないところもおもしろかった。
で、3日目の今日、やっと快晴。
時間は短かったけど、景色が良くて気持ちよかった。
雪は積もりすぎてて板が埋まって滑れなかったり、
圧雪されてるところは固くて足をとられたりして大変だったけど、
景色が良いってことは、そういうのも吹き飛ばすくらい、気持ちが明るくなってイイネ。
なかなか楽しい3日間だった。
帰り道のバスは車酔いでツラかったけど・・・
岳 -ガク-
新米山岳救助隊の久美が、山岳救助ボランティアの三歩と出会い、
救助活動をして人々と触れ合いながら成長していく。
雪山登山なんて危険なものは、山に精通してる人しかやっちゃダメだろって思うけど、
この映画を見て、さらにその思いは強まった^^;
ロッククライミングも然り。
少しは自分の力を超えることをしないと成長しないってのもわかってるけど、
自分の力を知らないで突っ込んでいくのは違うよね、やっぱり。
山は天候が急変するから、予想できないのが怖いけど。
綺麗ごとをワーワー言ってるよりも、現実を知って今を大事に生きた方がいい。
だから、三歩の笑顔は深かった。
Stoked & Broke
サーフィンが生活の中心になってるサーファー2人が、
サーフィン道具だけを手作り台車に積んで、徒歩で海岸沿いを旅した。
ドキュメンタリー。
ただのサーフィン馬鹿2人って感じなのかなって見てたけど、
旅をしながらいろんな人に出会って、自由とは何かを考えるのだ。
高校のときの国語の先生が、自由とは働かないことじゃない、って言ってた気がするな。
当時ちゃんと理解してなかった気がするのが悔やまれるが、
例えば法律などの決まり事から自由になろうとしたら、相当の努力をしても難しい、と。
好きな事をやって、それで生活費を稼ぐことができて、というのが、
おそらく簡単に言う『自由』というやつなんだという気がしている。
それを得ることも勿論簡単ではないだろうが、おそらく楽しいだろうな。