ライラにお手あげ
40歳で独身のエディは、街でばったり会ったレイラを運命の人だと信じ、電撃結婚。
しかし、新婚旅行でレイラの性格についていけないとわかり、他の女性に手を出してしまう。
恋愛モノじゃなくて、ブラックジョークらしい。
ってことを、特典映像で初めて知ったのだけど、そのつもりで観たほうがいい。
ライラもメチャクチャだけど、エディも充分メチャクチャで、共感できる・できないという話ではない。
相手を知りすぎても結婚に踏み切れないし、知らなさすぎても後悔するってこと。
お互い、あんな相手だと知ってたら結婚しなかっただろう。
独身だからって、焦っちゃダメ。
初々しさ
中途社員の歓迎会があった。
中途とはいえ、初々しさがあって、希望とヤル気で輝いている。
新人さんたちもまだ初々しくはしゃいでるし、なんか心洗われる・・・
で、一方、2年目の人たちの貫禄がおもしろい。
1年でこうも変わるもんかと^^;
他人ごとのようにそんな光景を見ながら、我が身を振り返る。
転職して3年目、社会人8年目。
まだ初々しくしていられる場所って、あるのかな。
テンション低っ
島田紳助が引退して、前原氏が民主党選に出るって言って、
リビアで独裁政権が終わって、スティーブ・ジョブズがCEO引退って。
どれも移り変わりであり、どれも同じトーンで聞いてしまう。
それぞれ意味は違うはずなんだけどね。
テンション低いな、自分。
気温は良いのだけど、湿気と低気圧が圧し掛かる。
そのせいだということにしておこうか。
あと4日ほど会社に行けば、9月になる。
そしたら今よりもうちょっと平和な気持ちで仕事できるかな。
悪くないんだが
お昼にコンビニへ行って、221円です、って言われて、
200、20、・・・あ、1円ないや。って思って、5円玉を出した。
だからちゃんと自分が出した金額を覚えているんだけど、
店員さんが、221円ですねーって言ってお釣りをくれなかった。
だから指摘した。
もちろん全然気づいてなくて、私が言ったこともさっとわかってくれなかった。
なんだか、ものすごい悪いことをした気になってしまった。
ぬぉー。
4円をせしめようなんて全く思ってないのにぃ。
1ヶ月後の3連休たち
夏休みをとったら元気になったんだろうか?とか思ったりして、
去年のカレンダーを見てみたけど、たいして変わりなかった。
去年も夏に夏休みはとらなかったしね。
9月、10月は祝日が多いから、今から何をしようか決めないと。
当日になって考え始めると何もできなくて絶対後悔する!
・9月17~19日
・9月23~25日
・10月8~10日
今の気持ちがアジアに向いてたらちょうどよかったんだけど、何か違う。
大きく気になることがある間は、あんまりパーッとした気分にはなれないか。
旅行じゃなくてもいいや、なんか考えよう。
なんかあったら教えてー
涼しすぎ
何だか知らんが土曜から涼しくて、今日は長袖2枚で会社に行った。
さすがに20℃は、だいぶ肌寒かった。
明日から少し暑さが戻るらしいけど、もう35℃なんてないのかな?
暑い時に買ったアイスとか、半袖とか、あんまり出番がないままだぞ?
寒くない程度に涼しいのは良し。
あとは晴れて頭痛がなくなってくれれば、尚良し。
でも、まだ小学生とか夏休みなわけじゃん?
なんかいきなり秋になっちゃって、可哀そうでもあるよね。
コマゴマ
今週も何も予定がなくてヒマな土日。
今日はボルダリングに行こうと思っていたが、
久しぶりに涼しいからか、がっつり寝られて出遅れたので、今日はやめた。
いつものパターンだと13時から急に混むからね。
というわけで、本を読んだり、航空券サイトを眺めたり、
Androidアプリをいじったり、Google Analytics を眺めたりしていた。
24時間テレビがやっていたのは知っていて、
イモトと盲目のサエさんのキリマンジャロは見たかったんだけど、
何回かチャンネル変えたときに遭遇せずに残念だった。
パスタは幸せな気分になれるセモリナ粉が使われてるってことを、
どこかに書いてあったのを思い出して、夕食はパスタ。
そして、土日が終わった。
来週からはちょこちょこと人と会う予定が入ってるので、
それを楽しみに、この土日はひきこもりであったことをよしとしよう。
マルチ・サーカズム
中年の建築家ガブリエルは、ニューヨークで働き、家族もある。
しかし、妻とは娘を介して話すだけで、人づきあいはうまくなく、不満だらけ。
あるとき突然、芝居を書きたいと思い立ち、自分の家族をモチーフに書き始める。
明るい話ではない。
中年オヤジがと娘を愛し、妻とケンカし、トイレに籠もって原稿を書きながら、
自分の家族のことを振り返るけど、彼女たちとの関係性は変わらない。
妻と上手くいかないのは、自分が別の女性を愛しているからでは?と、
突然押し掛けてみるけど、現実を見せられ、やっぱり解決できないまま。
どこにも行き着く場所がないことだけが、わかっていく。
自分勝手にやりたいことをやっても、不満は消えないのだ。
しがみつかない生き方
しがみつかない生き方
著: 香山リカ
仕事をなくしたら家族に頼ることもできずにホームレスになる時代。
仕事は夢を実現するものじゃなくて、食べていくために必要なことなのである・・・
確かに本に書かれているとおりで、将来の夢だの計画だの言われると答えられない自分がいる。
就職活動のときもそうで、就職してからも今もずっとそれは変わらない。
食べていくために仕事をしていることが、下世話で夢がないと思われるかもしれないけど、
『自分探し』の旅に出るよりは、自分で働いて自分で生活してみようと思って、今に至る。
そういうことを肯定されているようで、気が楽になる。
自己PRと称して自慢をすることが当たり前になってしまってる今、
他人を蹴落とすことを良しとする風潮になってしまっており、
他人の失敗を見ると、そいつは敗者で自分は勝者だからといって、間に壁を置く。
こう問題として書かれていたが、私自身、就職・転職活動における自己PRが大の苦手だ。
自分を演じることでものすごく疲れたし、口だけがうまい人を恨んだものだ。
仕事をしないと生きていけないという前提があるからこそ、
そこまでして『勝者』になりたいわけで、いきすぎると他人を蹴落とす方向に向かうのが自然。
なんでこんな生きにくい社会なんだろう。
でも、結局、全て運である。
結婚してない事に悩む人や、子どもがいないことに悩む人がいれば、
相手がいるのに満たされなくて悩む人もいる。
子どもがいる女性だけが優遇される世の中になってしまったが、
結婚したことも子どもがいることも、結局は運である。
子どもの有無に関係なく、男女関係なく、機会は与えられるべきである。
自分を完璧にすることはできないが、相手のことも自分でコントロールすることはできない。
必ずしも自分の失敗のせいじゃないし、本に書いてある通りに物事が進むことは有り得ない。
単に運によるものなのだから、自分を卑下する必要はないのだ。
中途半端であることを認めることや、自分の力でどうしようもないことを認めること、
そういった心構えが、しがみつかない生き方なのだと思う。
私自身、非常に悩みがちだけど完璧主義ではないので、そうだよね~って共感できた本である。
それにしても、前に読んだ本も精神科医が著者だった気がするな。
1ドル75円
これは何かしたほうがいいんだろうか?とか思ってしまう円高っぷり。
今ドルに変えておいても、ドルはきっとしばらく使わないしなぁ。
その間にもっと円高が進んでいったら困るしなぁ。
ドルとユーロを少々口座に持っているのだが、どちらも当時より下がっている。
だから、ノープランでこういうことはしないほうがいい、ということを理解した。
ってことで、今のところ何もせずに傍観しているのだけど、
いいのかなぁって思ってしまうほどの円高っぷりなわけである。