2011.07.22

アップルとグーグル

日本に迫るネット革命の覇者 アップルとグーグル
著: 小林浩×林信行

どちらも確固とした信念を持って、独自の道を進んでいる。
だからこそ、カッコいいのだ。

あの会社がやってるから、うちもやらないと負けちゃう・・・
そんな後追いの考え方は全くない。

今の世の中にないなら、それを作るのは自分。
あくまで何を実現したいかってのが先にあって、
それをどう実現するかに力を入れている。

素直で、魅力的。

他者と比べるのではなく、あくまで自分。
その姿勢を頑なに貫くから、技術がブランドになる。

そういう会社が日本から出てこない。
横並びを良しとする文化があるからだろう。

他人がやってることを、まず真似する。
追いついたかなって思えたら、やっと差別化を図る。

慎重にみんなと一緒の方向を目指し、そこからリーダーを目指す。
みんなと違うことをやったら、最初は絶対に孤独だ。

そこから進むにつれて、惹き付けられて仲間が増えればいい。
だけど、目指している方向が明確じゃないと夢も見られない。

仕事ばっかりしていては、使う人の気持ちが描けない。
まだ世に存在しないものが人を幸せにする・・・
その姿を具体的に描けないと、仲間を引き寄せられない。

そういった感覚としてはよくわかる話で、タイトルの二者が語られている。


2011.07.22, 22:18 /
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2011.07.22

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昨日食べなかったけど、ニュース等で見かけて気持ちが盛り上がっていた。
お昼にも違うものを食べてしまったので、まぁいいやって諦めていた。

帰りに東急ストアに行ったら、ほぼ半額。
思わず買ってしまった(^-^)

満足!


2011.07.22, 22:04 / 日々所感
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