チリ落盤事故の奇跡と真実
33人 チリ落盤事故の奇跡と真実
著: マヌエル・ピノ・トロ
まだ記憶に新しい、チリ落盤事故の話。
救出の日から、まだ1年も経っていないのか。
地上で何が行われていたか、ということが中心なので、
地下がどのような状態だったのかは、少しインタビューが掲載されているだけである。
なんというか、感動ドラマなんかじゃなくて、現実なんだなって思った。
700m の地面を隔てて、33人の命がある。
見捨てるわけにはいかないが、自分の力でどうにかなる問題じゃない。
鉱山の労働環境の悪さはわかっていても、誰が悪いとか責めてる場合じゃない。
非力な人間に、何をすることができるか。
できるかどうかわからないことに対して、全力で真面目に取り組まなければ道は拓けない。
ただ祈るしかないもどかしい状態。
長い間ずっと地道に努力し続けてきた人たちがいたからこそ、地上に戻ってくることができた。
感動のシーンなんて、ほんの一瞬だったんだろうな。
解決
ここ3日くらい調査していたバグがやっと解決して、だいぶHAPPY.
結局のところ修正は2行だけだったりするのだけど、そんなもんよね。
なんでこんな涼しい日に冷房全開なんだかわからないが、
とにかく会社が寒くて、長袖2枚も着てるのに凍えるパターン。
体調が悪くなる前に脱出。
外に出たら、外の方が若干暖かく感じたので、もしや私の席は20℃くらいだったのかな・・・
私の席は冷気が直撃で降りてくるらしく、周りと比べても何度か低いのが体感できる。
冷房の設定温度より3℃低いくらいだろうと思っていたが、実はもっと差があるのかもしれない疑惑。
28℃くらいの環境で働きたい。
冷暖房を使っていない我が家のほうが、夏も冬も、会社よりは快適。
うむ、家は快適。