2011.02.02
光陰
今日は前髪がペタンってなってたので、落ち着かない日。
美容院もうちょっと早く予約すればよかったなー。
ちょっと暖かかった気がするので、ちょっと嬉しかった。
暖かくなったらちゃんと7時に起きようって思ってたのに・・・
うむ、寝起きの意志は弱い。
仕事が忙しすぎて、一日が短い。
2011.02.02
ルール
ルールを破るくらいなら、ルールを変えろ。
って、高校のときに教わった気がする。
正攻法で主張すれば、生徒の意見もちゃんと尊重される学校だった。
そういう経験って貴重だったなって思う。
ルールに縛られない俺ってカッコいい！みたいなのはなくて、
どちらかというと、ルールを変えたあいつカッコいい、という雰囲気はあった。
先生と生徒が論理的かつ合理的な議論が出来なければ成り立たないから、
かなりレベルの高いことなんだよ、って、たしか先生が言ってた。
おかげで、先生や親の言うことは絶対、と思い込んでいた意識が変わったし、
ちゃんとやれば自分の力だって通用するんだってことを教えてもらった。
自分の中のその意識がどこから芽生えたか、遡っていったら高校。
公立高校ながら、なかなか素敵な学校だったなって思う。
私自身の重要な一部を作っている意識だと思う。
ルールができた途端、破ること前提にしてる場面を頻繁に目にする。
認められるっていう経験をしたことがないんだろうなって思うと、可哀そうでもある。
確かに、ルールを押し付けられる場面は多くても、
変えることができるということを教えてもらえる場面は少ないように思う。
前に読んだ本で、自分の力で何とかできることの幸せとか満足感とか、
そういうものが精神的な健康のために重要なんだろうと思った。
意識が変われば簡単なんだろうけど、それは経験に裏付けされるもの。
会社もそういう経験の場になり得るのかな？