2011.02.12

片付け

頭が痛かったり、気持ち悪かったり、
昨日も夕方からしばらく倒れてたし、珍しく不調な休日。

憂鬱とは違うんだけど、なんかポーッとしてる。
頭がシャッキリしなくて困ってる。

やり残していた片付けの続きを終わらせた、つもり。
また玄関に大きなゴミ袋が複数。

襟付きシャツ、たたんだまま着ることなく折り目が付いてきてたので、
全部アイロンがけをやり直してみた。

アイロンがけは久しぶりすぎる。
5枚目くらいは楽しかったけど、10枚超えたら疲れた。

またしばらく着ないと思うけど満足した。

新たにすべきことは見えてきてしまったりしたけど、
年末から引きずっていた片付けは、ようやく終了。


2011.02.12, 21:49 / 日々所感
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2011.02.12

スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー

フランク・ゲーリーという建築家が、
奇抜な建築をどう発想し、どう現実のものにしているか。
カメラ片手にインタビューをしながら追ったドキュメンタリー。

この建築家のことは知らなかったけど、確かに作品を見たら独創的。
不快な奇抜さではなくて、周りと調和しようとしている。
だから、見ていてワクワクする。

平面の組み合わせではなくて、曲線の組み合わせでできている。
だから、3Dで図面を起こすソフトウェアが登場してから、
彼の作品が広く世に誕生するようになったという。

たしかに、平面の組み合わせだけなら紙に描けても、
曲線を組み合わせた面を、さらに曲線でつなげるようなものは、
紙に表現することは不可能だ。

なかなか楽しそうな仕事をしてる。

万人受けすることを狙うなら、無難な平面でこなせばいい。
そうしないことを選び、もちろんその分だけ批判もありつつだけど、
今までになかったものを作り出している。

建築というより、巨大なアート。
だから、他人と同じとか、つまらないものとか、有り得ないんだろうな。


2011.02.12, 14:08 / ☆☆☆
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2011.02.11

クスクス

20110211-couscous

11月のときに買ってきたクスクス、やっとこさ料理した。

500gパックを1つ買ったのだが、これは結構長持ちしそう。
150ccくらいかな~と思って蒸してみたら、3,4回分になったのだ。
なんでccかというと、計量カップで計ったからであり、特に意味はない。

同量の熱湯を注いで、蓋をして少々放置。
あとは固さを見ながらもう一度熱湯を注いだりした程度。
手抜きなやり方だからだろうけど、かなり簡単。

具のほうは、当初別のものを作ろうと買ってきていたので、
鶏肉、ピーマン、ナスの3種類のみ。
ニンジン、ジャガイモがないから、ちょっと雰囲気が違ったかな。

次はカレーをかけようかな。
米を炊くよりは圧倒的に早くできるので、なかなか便利かもしれない。


2011.02.11, 18:39 / 2010.11: モロッコ, 日々所感
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2011.02.11

美容院

朝から大粒の雪が降り続いている。

この前の暖かくなった日に、そろそろ切ろうかなって予約した。
まさかこんなに寒くなるなんて予想外。

半年前に行ったところとは、また別のところ。
前のところも悪くなかったけど、2,3ヶ月後に・・・
と言われたまま行ってなかったので、若干気まずくなっただけ。

今日のところ、なかなか良かったな。

担当についてくれたのは、同年代かもう少し若いくらいの兄ちゃん。
男の人に切ってもらうのはものすごく久しぶりだ。

量を減らしたい、という要望を伝えたら、バッチシわかってくれたみたいで、
他のコースを勧めてきたりすることもなく。

美容院って、社交性を試される。
テキトーな日常会話で、どれだけ心地よい空間にすることができるか。

わたしは無口なくせに、置かれた雑誌を読んだりもしないので、
おそらくやりにくい客なんだと思う。
でも、感じのいい雑談でにこやかに接客してくれて、ありがたかった。

あと、髪が傷んでるってことを最初のアンケートに書いておいたけど、
かなりキレイだと褒めてくれて、かなり嬉しかった。

乾かすの大変でしょ?という類のことを言われたら、
髪多いですね、という意味なのは、どの美容院でも同じようだ。

長さは変わらず、量は半分くらいになったのかな。

希望通りだ。
よしよし。

次こそは、この美容院でいいかも。
半年に1回くらいしか行かないってあらかじめ伝えたしね。


2011.02.11, 16:41 / 美容院
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2011.02.11

ムカツクからだ

ムカツクからだ
著: 齋藤孝

若者が「ムカツク」という言葉を連発している。

どういう頻度でどういう時に使っているか?というアンケートから、
どういう意味で、何を表現したいときに使っているかを探る。

元々の「吐き気・むかつき」の意味で使われている例は少ない。
何となく嫌だ、という軽い感情を吐き出す手段として使用されている。

何となく嫌だと思う中にも、
他人に直接言えないことに対するムカツキ、
自分自身の力が至らないことに対するムカツキ、などいくつかパターンがある。

ただ、いずれの場合であっても、
他の言葉で言い表すことを放棄したときに発する言葉、として括ることができそうだ。

印象的だったのは、尾崎豊についての話。

おそらく今の若者がムカツクという言葉を発しているときの気持ちは、
尾崎豊も同じように感じていただろうけど、
彼はそれをきちんと言葉にして歌ったことで共感を得ていったのだ。

感情としては同じものを持っていたとしても、表現を放棄すると「ムカツク」で終わる。

アンケートによると、高校生までは使用頻度が高く、
大学生くらいから使うとバカっぽいということに気付き、自主的に使わなくなるらしい。
もう少し気付くのを早めて、せめて中学生くらいまでで終わらせるべきだという。

論文のようでもあり、思ったより読むのに時間がかかってしまったが、
なかなか興味深い内容であった。

このブログ内で検索してみたところ、2回ヒットした。
5年くらいの間に2回だから、使用頻度は低いと言っていいだろう。

ちなみに、2年前の大不況に対して1回、
エジプトのタクシーで合意した料金以上に取られそうになったことに対して1回。
他者が自分の意に反したことをしたときに使う、ってやつだね。


2011.02.11, 11:24 /
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2011.02.10

連休だー

昨日は会社に傘を忘れてきて、なかなか自信喪失。
今日はちゃんと持って帰ってくることができたので、回復。

忘れる、って、哀しくなるんだよね。

まだ外はそんなに寒くなかったけど、ホントに雪降るのかな?
この3連休でいろいろ片付けておきたい。

・・・忙しい平日って、ホント書くことないな。


2011.02.10, 23:02 / 日々所感
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2011.02.09

ランチ

近くまで来たから、という同期くんとランチ。
忘年会で会えなかったから、ものすごく久しぶり。

いろいろ近況を聞けて、なかなか良い気分転換になった。

朝は雪だったし寒かったので、待ち合わせを霞が関ビルにしたのだが、
昼にはすっかり晴れていて、嬉しかったけど、肩すかし。

というわけで、久しぶりに12時台に外食したわけだが、
やっぱり世の中のランチは12時台なんだね、と、混み具合で実感。


2011.02.09, 23:50 / I社
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2011.02.09

今季初めて雪を見たような気がする。
数日前には暖かい日もあったのに、まだ冬なのね。


2011.02.09, 08:13 / 日々所感
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2011.02.09

目薬が切れたので、ちょっと値段が高めの、とろ~りとした目薬にしてみた。
が、残念ながら、点眼した後しばらく視界が悪い。

最近右目が急激に悪くなってってる気がするが、
目薬を差すと余計に見えづらくなる。

んー、まずは睡眠をちゃんと取って、
ちゃんと見えるようになるか確かめることにしよう。

今の見え方だと1.0もなさそうで、ホントヤダ。

今月はキツキツだから、前より1,2時間ほど多く仕事してるのだけど、
そのせいで視力が悪くなるんだったらヤダから、戻したいな。

今月は2つのグループに入って仕事してるのだが、
自分でちゃんと防御しないと、単純に2倍の仕事が降ってきそうになるのがイヤ。

もちろん、防御してるけど。。

せっかく暖かくなったのに、また寒くなってきた。
そして、もっともっと寒くなるらしい。

あー、そろそろ来ないかな~


2011.02.09, 00:50 / 日々所感
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2011.02.08

ハビビな人々

ハビビな人々
アジア、イスラムの「お金がなくても人生を楽しむ」方法
著: 中山茂大

著者がアジアからアラブ圏まで西へ旅行したときに、
出会ったこと、思ったことをいろいろ。

アジア・イスラムの異国情緒を少しずつ切り取った感じ。

前に読んだドキュメンタリーを作ってる人の本と違って、深く入り込まない。
普通の観光客と同じく、ちらっと見て、ビビってやめる感じ。

ボッタくられた、ホテルが汚い、物乞いがいる、
接客がよくない、マジメに働かない。

その裏側には、いくらマジメに働いても階級が決められていたり、
乗り越えられない貧富の差があったりするんじゃないか、ということがテーマ。

ハビビとは最愛の人という意味である。
著者はハビビな人々という言葉を、身内を重んじる人々という意味で使っている。

他人に良いサービスをするくらいなら、身内に良いサービスを・・・という考え方。
だからマジメに接客しないし、他人から物をもらうのは当然のこと。
そうやって身近な誰かの為に生きているから、幸せそうなんじゃないか、と。

確かに、日本の都市部のように、他人に囲まれて孤立して生きるのとは世界が違う。
それが全てじゃないだろうけど、一理あるかもな、とは思う。


2011.02.08, 07:59 /
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