2011.01.09

週末の達人

週末の達人
自分を磨くオフタイム活性術
著: 小石雄一

土日が終わったときに、スッキリと前向きな気分になって、
そして月曜からの仕事もそのまま突入したい。
そう思っているので、このタイトルに惹かれたのである。

もはや日本人はエコノミックアニマルでも、ガムシャラでもない。
なのに、休むことが下手なままで、幸福度も上がらない。
ちゃんと休んでリフレッシュして、自分を向上させようよ!ってこと。
 
土日に寝て過ごすのは、やりたいことがある人にとっては勿体ない。
肉体労働もしてないのに必要以上に寝ることはないと。
私は用事がないとけっこう寝てしまうので、やりたいことを作るのが先決だな。

でも、何もしないということをするのも良いと書いてあって安心。
私もそういう日がたまにあるからね。

仕事は残業するよりは家でやったほうがいいとか、自分の感覚に合うことは多かった。

何かおもしろいことを発見しに週末に出かけるとか、いいね。
週末だけ海外とか、大学の講座とか、週末作家、週末シェフ、週末写真家、
ホームパーティ、健康ランド、などなど、おもしろそうである。

一人遊びができるようになるか、仲間を作るか、だな。

意識を変えるためにカレンダーを土曜からスタートさせる方法、良いなって思った。
そう、休日は平日のおまけじゃなくて、主役なのだ!!
 


2011.01.09, 22:42 /
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2011.01.09

Android Bazaar and Conference 2011 Winter

Android Bazaar and Conference 2011 Winter

Android のカンファレンス@東大に行ってみた。
まだ実機は持ってないけど。

3500人に対して150~300人の教室が会場なので、
前のセッションが終わるのが遅かったりすると入れない罠。
Amazon のセッションも聞くつもりだったけど、入れなかった。

午前中は安田講堂にて、丸山不二夫先生と、総務省の方の講演。
日本は技術力が高くてインフラも整備されてるけど、サービスが弱いという話。

お昼は食堂が大混雑で30分並んで、急いで食べた。
定食にしたのだが、ガッツリ食べたのが久しぶりな気がした。

午後は教室に分かれて7パラレル×5セット。

○ トップクリエイターが語るAndroidの可能性(博報堂)
挙げられたキーワードを元に、どういう可能性があるか?を3人がトーク。
その業界の方っぽい視点の話で、ブレインストーミングみたいなノリが楽しかった。

iPhone:
広告ビジネスはユーザー像をイメージするのが大事。
例えばiPhoneユーザーは素直じゃないんだろうな・・・とか。
Android は iPhone に対して自由だけど、画面やサイズや形が様々なので対応が大変。
配布マーケットも乱立してるので、ダウンロードまで導くのが大変とのこと。

オモロか自由か:
Tool と Contents、技術と広告、面白いものと実用的なもの。
その掛け合わせで良いものが生まれるが、新しい技術は作れないので使い方で勝負してるとのこと。
おもしろい使い方をしてるのを見るとワクワクするね。

人体2.0:
スマートフォンは人体の機能拡張であると捉えることができるという話。
使える機能としては、カメラ、GPS、インターネット等からの情報、だろうか。
このうち情報についてはPCでもあるけど、カメラとGPSが加わることで新しくなるのかな。

24H, 30cm:
ケータイは常に手の届くところにある唯一のアイテムであるという話。
この表記は知らなかったが、有名なんだね。
多メディアのハブという役割があったり、インストールされてるアプリで人格が読めたり。

one of them:
同じ位置情報を使ったアプリでも、横展開の仕方によって様々なアプリがあるという話。

融ける:
業界の垣根や、メディアの垣根がどんどん無くなることで、ライバルやお客さんが変わっていく。
だからこそ、何が核なのかを明確にし、それを守っていかないと何もなくなるという話。

○ ここまで出来る!Androidアプリケーション開発 with Adobe Flex(Adobe)
AIR for Android、クロスデバイスを実現するアプリ開発キットでAndroidアプリを作る。
Tour de Flex を実際に作りながら解説。
ホントにサクサク作れていたので、見ていて楽しかった。
まずはAndroid用じゃないほうからやってみよう。

○ androidで一攫千金。電通が提供する収益化サポートサービス。(電通)
最初はスマートフォン用デコメの、マーケット規模と差別化ポイントについて。
マーケットはガラケーの延長のはずだけど、素材がなければ使わなくなるから、作ることに意味がある。
差別化ポイントは、デコメ取得APIを無償で公開したことと、
クリデコというクリックするとスマートフォンの機能が動くようなデコメを作ったこと。

次はアプリ内課金について。
Android は今のところ販売・ダウンロードされるのは、無償のアプリばかり。
買わなくてもアイテムで課金できる方法があるといいよね、ってことで作ったらしい。

イメージしてた広告業界っぽい雰囲気はなく、堅い研究発表のようだった。

○ mixi PlatformのAndroidへの取り組み(mixi)
2009年に mixi Platform を作り、ガラケー用のOpenSocial仕様を作った。
2010年にスマートフォン用の mixi touch を作り、外部から叩く用に mixi graph API を作ったという話。

mixi アプリは iframe で外部アプリを出してるとか、何か我が仕事っぽい話だな~^^;と思いながら聞いてた。
mixi graph API を使って、自由にアプリを作ってもらうことが目的とのこと。
こっちも会社で聞く話だな~^^;と思いながら聞いてた。

2011年は、APIを使ったアプリを、より簡単に作れるようにと諸々作るらしい。
仕様策定に絡んでいっちゃったりするところが素晴らしい。
見習うべきところだな。
 

Android がどのくらいキテるのか見たかったというのが主な目的だった。
Androidが使われてますよ~!っていう発表ばかり聞いてたもんで、染まってしまう。

ケータイはあと数ヶ月で2年になるので、良いのがあれば検討するけど、
QWERTYキーボードがついてるので良いのなさげ?

10000円以下であればケータイじゃなくていいんだけどな。
 


2011.01.09, 22:16 / Android, 勉強会
2011.01.09

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ

転校してきた高校生のキャメロン君は、転校初日にビアンカに一目惚れ。
厳しい父親はビアンカに、姉のカトリーナがデートしない限りデート禁止と言い渡す。
キャメロンは、まずはカトリーナをデートに連れ出そうと、一匹狼パトリックを雇おうとする。
 
わかりやすいラブコメで楽しかった。
タイトルが良ければもっと早く観ていただろうに。

ヒース・レジャーというのは俳優さんで、パトリック役。
『Dr.パルナサスの鏡』のときに若くして亡くなったと知ったのだった。

この映画が初主演らしいのだが、彼がホント良い。
クールで寂しげな雰囲気から、一転してニカッて笑うのが素敵すぎる。

キャメロン君のタレ眉・タレ目が可愛いなと思ってたら、『(500)日のサマー』の人だったのね。
彼もカッコいいので応援したくなる。
 

素直になれなかったり、どうしていいかわからなくなったり、とにかく胸キュン(笑)
キャメロン頑張れ!パトリック頑張れ!って、夢中に観てた。

パトリックが歌って踊ってたところ、意外で驚いたけど、
ブラスバンドの演奏が入ってきたところで、もうカッコよすぎ。
ホント、パトリックは真っ直ぐで素敵だったなぁ。
 
というわけで、だいぶ楽しんだ。

いいなぁ、あんな高校生活。。
 

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ
監督:ジル・ジュンガー
出演者:ヒース・レジャー、 ジュリア・スタイルズ、 ジョセフ・ゴードン=レヴィッド、 ラリサ・オレイニク
収録時間:97分
レンタル開始日:2010-02-17



2011.01.09, 21:22 / ☆☆☆☆☆
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