週末の達人
週末の達人
自分を磨くオフタイム活性術
著: 小石雄一
土日が終わったときに、スッキリと前向きな気分になって、
そして月曜からの仕事もそのまま突入したい。
そう思っているので、このタイトルに惹かれたのである。
もはや日本人はエコノミックアニマルでも、ガムシャラでもない。
なのに、休むことが下手なままで、幸福度も上がらない。
ちゃんと休んでリフレッシュして、自分を向上させようよ!ってこと。
土日に寝て過ごすのは、やりたいことがある人にとっては勿体ない。
肉体労働もしてないのに必要以上に寝ることはないと。
私は用事がないとけっこう寝てしまうので、やりたいことを作るのが先決だな。
でも、何もしないということをするのも良いと書いてあって安心。
私もそういう日がたまにあるからね。
仕事は残業するよりは家でやったほうがいいとか、自分の感覚に合うことは多かった。
何かおもしろいことを発見しに週末に出かけるとか、いいね。
週末だけ海外とか、大学の講座とか、週末作家、週末シェフ、週末写真家、
ホームパーティ、健康ランド、などなど、おもしろそうである。
一人遊びができるようになるか、仲間を作るか、だな。
意識を変えるためにカレンダーを土曜からスタートさせる方法、良いなって思った。
そう、休日は平日のおまけじゃなくて、主役なのだ!!
Android Bazaar and Conference 2011 Winter
Android Bazaar and Conference 2011 Winter
Android のカンファレンス@東大に行ってみた。
まだ実機は持ってないけど。
3500人に対して150~300人の教室が会場なので、
前のセッションが終わるのが遅かったりすると入れない罠。
Amazon のセッションも聞くつもりだったけど、入れなかった。
午前中は安田講堂にて、丸山不二夫先生と、総務省の方の講演。
日本は技術力が高くてインフラも整備されてるけど、サービスが弱いという話。
お昼は食堂が大混雑で30分並んで、急いで食べた。
定食にしたのだが、ガッツリ食べたのが久しぶりな気がした。
午後は教室に分かれて7パラレル×5セット。
○ トップクリエイターが語るAndroidの可能性(博報堂)
挙げられたキーワードを元に、どういう可能性があるか?を3人がトーク。
その業界の方っぽい視点の話で、ブレインストーミングみたいなノリが楽しかった。
iPhone:
広告ビジネスはユーザー像をイメージするのが大事。
例えばiPhoneユーザーは素直じゃないんだろうな・・・とか。
Android は iPhone に対して自由だけど、画面やサイズや形が様々なので対応が大変。
配布マーケットも乱立してるので、ダウンロードまで導くのが大変とのこと。
オモロか自由か:
Tool と Contents、技術と広告、面白いものと実用的なもの。
その掛け合わせで良いものが生まれるが、新しい技術は作れないので使い方で勝負してるとのこと。
おもしろい使い方をしてるのを見るとワクワクするね。
人体2.0:
スマートフォンは人体の機能拡張であると捉えることができるという話。
使える機能としては、カメラ、GPS、インターネット等からの情報、だろうか。
このうち情報についてはPCでもあるけど、カメラとGPSが加わることで新しくなるのかな。
24H, 30cm:
ケータイは常に手の届くところにある唯一のアイテムであるという話。
この表記は知らなかったが、有名なんだね。
多メディアのハブという役割があったり、インストールされてるアプリで人格が読めたり。
one of them:
同じ位置情報を使ったアプリでも、横展開の仕方によって様々なアプリがあるという話。
融ける:
業界の垣根や、メディアの垣根がどんどん無くなることで、ライバルやお客さんが変わっていく。
だからこそ、何が核なのかを明確にし、それを守っていかないと何もなくなるという話。
○ ここまで出来る!Androidアプリケーション開発 with Adobe Flex(Adobe)
AIR for Android、クロスデバイスを実現するアプリ開発キットでAndroidアプリを作る。
Tour de Flex を実際に作りながら解説。
ホントにサクサク作れていたので、見ていて楽しかった。
まずはAndroid用じゃないほうからやってみよう。
○ androidで一攫千金。電通が提供する収益化サポートサービス。(電通)
最初はスマートフォン用デコメの、マーケット規模と差別化ポイントについて。
マーケットはガラケーの延長のはずだけど、素材がなければ使わなくなるから、作ることに意味がある。
差別化ポイントは、デコメ取得APIを無償で公開したことと、
クリデコというクリックするとスマートフォンの機能が動くようなデコメを作ったこと。
次はアプリ内課金について。
Android は今のところ販売・ダウンロードされるのは、無償のアプリばかり。
買わなくてもアイテムで課金できる方法があるといいよね、ってことで作ったらしい。
イメージしてた広告業界っぽい雰囲気はなく、堅い研究発表のようだった。
○ mixi PlatformのAndroidへの取り組み(mixi)
2009年に mixi Platform を作り、ガラケー用のOpenSocial仕様を作った。
2010年にスマートフォン用の mixi touch を作り、外部から叩く用に mixi graph API を作ったという話。
mixi アプリは iframe で外部アプリを出してるとか、何か我が仕事っぽい話だな~^^;と思いながら聞いてた。
mixi graph API を使って、自由にアプリを作ってもらうことが目的とのこと。
こっちも会社で聞く話だな~^^;と思いながら聞いてた。
2011年は、APIを使ったアプリを、より簡単に作れるようにと諸々作るらしい。
仕様策定に絡んでいっちゃったりするところが素晴らしい。
見習うべきところだな。
Android がどのくらいキテるのか見たかったというのが主な目的だった。
Androidが使われてますよ~!っていう発表ばかり聞いてたもんで、染まってしまう。
ケータイはあと数ヶ月で2年になるので、良いのがあれば検討するけど、
QWERTYキーボードがついてるので良いのなさげ?
10000円以下であればケータイじゃなくていいんだけどな。
ヒース・レジャーの恋のからさわぎ
転校してきた高校生のキャメロン君は、転校初日にビアンカに一目惚れ。
厳しい父親はビアンカに、姉のカトリーナがデートしない限りデート禁止と言い渡す。
キャメロンは、まずはカトリーナをデートに連れ出そうと、一匹狼パトリックを雇おうとする。
わかりやすいラブコメで楽しかった。
タイトルが良ければもっと早く観ていただろうに。
ヒース・レジャーというのは俳優さんで、パトリック役。
『Dr.パルナサスの鏡』のときに若くして亡くなったと知ったのだった。
この映画が初主演らしいのだが、彼がホント良い。
クールで寂しげな雰囲気から、一転してニカッて笑うのが素敵すぎる。
キャメロン君のタレ眉・タレ目が可愛いなと思ってたら、『(500)日のサマー』の人だったのね。
彼もカッコいいので応援したくなる。
素直になれなかったり、どうしていいかわからなくなったり、とにかく胸キュン(笑)
キャメロン頑張れ!パトリック頑張れ!って、夢中に観てた。
パトリックが歌って踊ってたところ、意外で驚いたけど、
ブラスバンドの演奏が入ってきたところで、もうカッコよすぎ。
ホント、パトリックは真っ直ぐで素敵だったなぁ。
というわけで、だいぶ楽しんだ。
いいなぁ、あんな高校生活。。