2010.12.04

身軽に・・・

天気が良かったけど、
どこに行く予定もなかったので、
大掃除の日と定め、気付いたところを諸々掃除。

気になるところが終わったところで、
今度は片付けのほうに意識が。

物をもっと減らしたい。

今の家に引っ越す準備をしていたとき、
だいぶ減らしたつもりだったが、引っ越しの当日になって、
まだまだ多いという事実を目の当たりにした。

本とCDを少し売ることにしよう。
30個あれば、宅本便が使えるらしい。

使わないけど持ってるものは捨ててしまおう。
本やCDよりも、こっちのほうが問題だな。

もっと身軽になりたい。

12月の目標、身軽になること。


2010.12.04, 23:40 / 日々所感
身軽に・・・ はコメントを受け付けていません
2010.12.04

ソラニン

大学の軽音楽部で出会ったメイコと種田は同棲中。
嫌々働くメイコと、バンドを続けながらフリーターしてる種田。
バンドを続けてほしいというメイコの願いを聞き入れ、辞表を提出。
それもむなしくバイク事故で死す。。

学生の恋愛の延長線で生きると、こうなるんだろうなって感じ。

大人になりたくなくて、なることを避けて、仕事を辞めて・・・
でも好きな事に突進するでもなく、どことなく中途半端。

ただ、愛する人が亡くなる話はぐっときてしまうし、
青春の話はやっぱり好きなので、感動してしまったことは事実。

宮崎あおいは可愛いけど、バンドは種田ほうがよかった。
種田が死んでから後は展開がダラダラしてたかな・・・
 


2010.12.04, 22:29 / ☆☆☆
ソラニン はコメントを受け付けていません
2010.12.04

11/14: フェズ

Day2: Short transfer to Fes

すっきりとした気分で、5時に起きた。

少し外を散歩したが、あまり遠くに行くと迷いそうだったのでやめた。

途中で犬の大群が通りを占拠してやってきたので、避けて隠れた。
タクシー乗り場のおっちゃん達にその様子を見られていて、からかわれた^^;

ここはあんまり観光客が来ないのかな。
朝の散歩中ずっと、すごい物珍しい目で見られた。

朝食は豪華だった。
新メンバーに、これが最高だと思っといたほうがいいよ!って、みんな忠告(笑)

出発するって言ってた時間を少し超えて朝食が終わり、
結局、出発したのは30分後だった。

朝霧の中のムーレイ・イドリスの街を写真に収め、
道路わきにあった大きなサボテンを見たいといったら
車を止めて写真タイムをとってくれた。

少しドライブして、10時半にフェズ到着。

ここから、フェズの現地ガイドさんが加わった。
新市街、ユダヤ人街、スークの順で廻る。

新市街ではパリを模倣した街並みがあり、
ユダヤ人街では、少し趣の違う建物があった。

寄宿舎のある学校を訪れた。
猫がかわいかったが、あまりに人懐っこく、
写真を撮ろうとすると近寄りすぎになっちゃって撮れなかった。

ブロンズ細工の職人のところを訪れた。
下絵はなく、全てその時のイマジネーションで描くという。

ここで、銀のコースターを1つ買った。
6個だとマケてくれるというので、4人でまとめてみた。
 
スークに入る前に、スークを展望できる丘から見下ろしてみる。
建物の高さは低いはずなのに、大都会のようにゴチャゴチャしていた。

スークは、中に入ってみても、わけわからなかった。
ただ、ガイドさんについていくので精一杯。

羊を売る人、買う人が多いのは、犠牲祭に向けての準備。
一家で一匹を捧げ物として買って食べるのだそうだ。

布の工房を訪れた。
サボテンのシルクで織ったものだ。
ターバンは前回買ったので、買わず。

皮工房にも行った。
よくガイドブックで見かける有名なやつだ。
タルーダントのとは違って大きな場所で、上からの見学だった。

予想はしていたけど、買い物に熱が入るメンバーたち(笑)
私もバブーシュを買いたかったので少し見たけど、
気に入ったのがなくて、早々に諦め、モハたちとおしゃべりしてた。

遅めのお昼の時間。
観光客向けな感じの、リヤド風のレストランだった。

注文してからが長かったのでパンに手を出してしまい、お腹いっぱい。

パスティーヤというのが、ここで有名なものということなので注文。
パイ生地の中に、ひき肉料理が入っているもので、外側には粉砂糖。

他のメンバーには大不評だった気がする。
ちょっと変わってたけど、まぁ美味しかったと思った。
甘党だからかな。

 
また観光開始。

刺繍の工房でも、ブロンズ細工と同じように下絵がなく描いていた。
地域産業の発展のために買った方が・・・と思って、ちゃんと見るけど、
使う場面が思い浮かばず、ここでは買わなかった。

スパイスと香水の店に行った。
ムスクとか、何種類かの香水をかがせてくれたが、
そもそも香水は苦手なので、買う気なし。
 

一度ホテルに戻り、目の前の酒屋で少し調達。
犠牲祭が近いということで、今日の深夜を境に、しばらく酒が買えないらしい。
山の方に行くから買えないってのもあるだろうけど。

前回の教訓を生かし、ワイン派とビール派に分かれ、
確実に飲むだろうという量だけ、買うようにした。
私はビールを1日1缶で、5本買ってもらった。

シャワーを浴び、お湯が順調で感激。
(昨日は最初の10分程お湯が出ないというのを知らず、途中まで水シャワー^^;)

時間があったので少し洗濯もして、そのあとで夕食。

バーか、ローカルレストランか、サンドイッチ系と言われ、
ローカルレストランに行くことにした。

羊の頭にチャレンジしたいという人がいたので、
少しつまませてもらったが、美味しくはなかった・・・

あとはケバブやスープなどをシェアで。
お腹が空いていなかったので、ほとんど食べなかったな。。

バーに行くという話も最初はあったが、モハが疲れたらしく、
ホテルに戻って部屋飲みということになった。

自分らの部屋がいちばん広かったようで、飲み部屋となった。
でも、あまりに眠くて途中で寝てしまった。

ふと、モハの声がして起きた。
どこかに出かけていたのだろうか、厚手のジュラバを着ていた。

渡そうと思っていた前回の旅の写真が入ったUSBメモリを渡した。

みんなで写真を見始めるが、1000枚くらい入れたので終わる気配もなく、
眠くて帰る人が出たので、お開きとなった。
 


2010.12.04, 20:10 / 2010.11: モロッコ
11/14: フェズ はコメントを受け付けていません
2010.12.04

11/13: ヴォルビリス遺跡

Day 1: Casablanca → Volubilis → Moulay Driss

今日の目的地は、ヴォルビリス遺跡。

カサブランカ空港から4時間のドライブが始まる。
まず、保険の確認や残金の支払いなど事務的なことを済ませる。

昼食はローカルなレストランで、タジン。
久々のミントティーとタジン、美味しかった!

今回は慣れてるから、もう初日からモハにいろいろ話かけられる。
モハも積極的に日本語を覚えようとしてくれて、楽しい。

途中でけっこう眠気が襲ってきたりしたが、
なんとか寝ずに耐えることができた。
やはり飛行機で寝たとはいえ、熟睡はできてないのだ。
 

ヴォルビリス遺跡は、古代ローマのもので、世界遺産。
今回の旅は、歴史の順に辿ることになるという。

広大な敷地に、6畳ほどの石造りの部屋が並んでいる。
床にモザイクが施してある。
天井や壁じゃないから、残っていたのかな。

浴室や、お祈りの場か男性シンボル的なものもあったり、
パン屋さんの看板などが並んだ商店街のような場所があったり、
1つの町だったことがうかがえる。

ローカルガイドと共に1時間ほど見学。

夕焼けの時間だったので、キレイだった。
古代ローマに思いを馳せて、たそがれるのもいいかもしれない。

また少しドライブして、宿のあるムーレイ・イドリスに到着。

シャワーを浴びて、19時から夕食。
前の旅のイメージからすると、なかなか早い時間だが、
今日は疲れているのでちょうどいい。

ビールを飲みながら、モハのベルベルトランプのマジックを見て、
夕食が出てくるのをまったりと待つ。

夕食はクスクス。
スープがしみ込んでいて美味しかった。

なかなか寒かった。
フリースの上にダウンを着て、ちょうどいいくらい。

明日の予定を聞いたあと、
ベルベルトランプのUNOみたいなやつを教えてもらった。

それを1通りやったあと、みんな眠くてダウン。

22時くらい。健康的である。



2010.12.04, 19:30 / 2010.11: モロッコ
11/13: ヴォルビリス遺跡 はコメントを受け付けていません
2010.12.04

11/13: 再会!

Day 1: Casablanca → Volubilis → Moulay Driss

金曜日、仕事を切り上げて成田空港に向かう。
仕事が途中なせいか、全然モロッコモードに切り替わらない。

成田空港で4人と合流する。
そのうち、前回メンバーが2人、初対面が2人。
前回メンバー1人が友達1人を連れてきた形だ。

搭乗時刻の直前になって4人目と合流できた。
だが、まだ実感がわかない。
仕事から直接行ったせいか、夢の中のように現実感がない。
 
モロッコに着くのが朝9時半で、そのままツアーが始まる。
パリに向かう機内では、寝たほうがいいとわかりつつ、
映画を見て、途中で寝て・・・を繰り返す。

やっぱり実感がなかったが、最後、着陸態勢に入ったときに少しだけ、
あぁモハに近づいているんだ・・・!と、ドキドキした。

パリで少しだけ時間があったので、メンバーとモロッコ話をする。
やはり、まだここでも現実感がなかった。
他の前回メンバーも同じようだった。

カサブランカに向かう機内でも、まだ実感がなかった。

空港に到着し、両替を済ませ、預け荷物を受け取ったら、
急に、モハが近くにいるんだ!と思って焦った。

そう、モハは空港まで迎えに来てくれているのだ。

荷物チェックの列に並んでいたとき、
いてもたってもいられずに外を覗きこんだら、
先に到着していたメンバーと一緒に、大きく手を振って出迎えてくれていた。

変わらぬ笑顔だった。

私も両手を大きく振った。

旅の続きが始まった!

ホント、続きという言葉がピッタリである。
新しい旅という感じはなかったし、
モハともつい昨日まで会っていたような感覚だった。

実際に週1くらいで連絡をとっていたからかもしれないが^^;

前と同じような大きめのバンに乗り込む。
今回はメンバーが半分なので、3人×2列になっていて、
後ろの座席をつぶして、大きい荷物を積み込む場所になっていた。

ドライバーさんはモハメドじゃなくて、アブドゥラ。
わりと若めで、英語もわかるみたい。

ようやく、実現できた。
抱えていた不安が全てなくなった^^
 


2010.12.04, 19:04 / 2010.11: モロッコ
2010.12.04

Mystical Morocco

今回の旅は前回のIntrepid社のもの(を地球探検隊が斡旋してる)ではなく、
モハの会社 Tattiouine Adventures のオリジナルだ。

メールやSkypeで、こっちが行きたいところをおおまかに伝えて、
モハが組んでくれて、日程を調整して、という感じで、
コミュニケーションを取りながら組み立てていった。

前回行ってないところを中心にコースを組んでもらえたし、
メンバーの飛行機に合わせて、スタートを決めることができたし、
日程の短い人と長い人の両方に対応してもらうことができた。

中身についても、観光客向けではなく、
よりローカルなモロッコを感じることができたし、
モハが大好きな、自然が多い場所を多く訪れることができた。

どちらも私の好みなので、このコースは是非、他の人にもオススメしたい。
このコースじゃなくても、モハはモロッコ全土に詳しいから、
いろんな要望を叶えてくれると思う。

探検隊で行くツアーも、モハに作ってもらえばいいんじゃないか?と、
けっこう本気で思ったりしている。

なにはともあれ、モロッコに行く方いたら、モハを紹介するよ!


2010.12.04, 18:31 / 2010.11: モロッコ
Mystical Morocco はコメントを受け付けていません