2010.10.30

巣籠り

台風と言えば、秋。
この寒さは、冬。

もう既にフリースやら何やら着てるんだけど、
これ以上に寒くなるんじゃないっけ・・・?

とりあえず明日は少し戻るらしいので、
もうちょっと元気に過ごせるだろう。
 

昨日の続きで、自分は何をしたいのか?とか、
そんなことをいつの間にか考えてて、いくつかわかった。

今の仕事で考えると、やりたいことの括りって、
言語はどれがいいとか、DBをやりたいとか、APIをやりたいとか、
そういうジャンルじゃない。

そんなことはどうでもいい。

ツールは何でもよくて、必要に応じて使う。
今ある機能については、タスクとして捉えるのみ。

だからそういうことを聞かれても答えがないんだ。

やりたいことって、
使ってもらえそうなもので、今ないものを作ること。

それだけ。

もっと上流の話じゃないと括れないし、
上流で括ったとしても、コンシューマ向けというくらいにしかならない。

そういう話は転職時期にもしていた気がするが、
日々のタスクに忙殺されて、すっかり忘れていたようだ。
 


2010.10.30, 20:10 / 仕事とか, 日々所感
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2010.10.30

熊野詣

2010年10月24日

朝6時すぎに朝食をいただき、
7時、車に分乗して集合場所の小学校へ向かう。

いざ、メインイベント。

受付を済ませ、護摩木に願い事を書く。
昨年ここに書いた願いが叶ったって人もいて、真剣。
独身組は、きっと同じこと書いたんだろうな^^;

体育館で着替え。

男性陣は役名がついている人が多くて素敵。
私がやる「女房」の役は、その他大勢的な位置づけなので、
同じような衣装がたくさん床に並べられている。

そこから好きな色柄のものを選んでいいとのこと。

薄めの色は似合わないだろうなーとか、
どうせ着るなら普段着ない色がいいよなーとか (←コスプレ気分^^;)
自分なりに色々悩んで決めた。
 
見よう見まねで着てみるもののわからず、着付けをしてもらう。
若干簡略化されている部分もあったんだろうけど、
普通の着物とは違う仕組みだった。

着終えた人からバスで出発地点へ向かう。

最初のバスだったので、地元の方からお話を聞いたり、
熊野詣の絵の説明を聞いたりしつつ、
写真を撮っていい数少ない時間なので、撮りまくる。

いざ行事が始まったら、写真を撮るのは当然ダメ。
撮られる側になるのである。

常に周囲にイベント関係、報道関係、カメラ小僧がいる中、
長い長い階段をゆっくりとしたペースで上っていく。

1時間半くらい歩いて、那智大社に到着。
お祓い等の神事をうける。

昼食の弁当と、無料配布のぜんざいを頂き、
再び出発時間となって衣装を整える。

出発してすぐ、三重の塔前にて、大護摩祈祷。
山伏さんたちが火を囲み、ホラ貝を吹き、荘厳な雰囲気。
煙が生き物のように湧きあがるのがカッコよかった。

また1時間ほど歩き、那智の滝。

雨だったらここまで行かないかもと言われていたので、
なんとか天気がもってくれて嬉しかった。

一人で普通に見に行ったら、きっとさーっと登って、
さっとお参りして終わってしまうことだろう。

それを、衣装を着て、それなりにマジメな気持ちで、
(周囲はおしゃべりがうるさかったけど・・・)
じっくりと味わうことができたのは、素敵な体験だった。


2010.10.30, 11:40 / 2010.10: 熊野
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2010.10.30

ボーイズ・オン・ザ・ラン

ガチャガチャを作る小さいメーカーで働く田西。
同じ会社の企画部の女の子と、恋のチャンス到来。
経験値の少ない二人だから、事はスムーズに進まず。。
 
不器用で情けない男の、エロくて哀しい青春。

町工場のような雰囲気の小さい会社。
常に酒を飲みながら仕事するオヤジとか、
忘年会で浴衣着て宴会とか、とにかく昔の日本な感じ。

この決して今風ではないところが、情けなさを強調している。

男はエロい事しか考えてないっていう見本^^;

ライバル会社の若者と比べると、どにかくダサい。
カッコいいとは程遠いけど、カッコつけてるよりいいかなって。


2010.10.30, 11:25 / ☆☆☆
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