巣籠り
台風と言えば、秋。
この寒さは、冬。
もう既にフリースやら何やら着てるんだけど、
これ以上に寒くなるんじゃないっけ・・・?
とりあえず明日は少し戻るらしいので、
もうちょっと元気に過ごせるだろう。
昨日の続きで、自分は何をしたいのか?とか、
そんなことをいつの間にか考えてて、いくつかわかった。
今の仕事で考えると、やりたいことの括りって、
言語はどれがいいとか、DBをやりたいとか、APIをやりたいとか、
そういうジャンルじゃない。
そんなことはどうでもいい。
ツールは何でもよくて、必要に応じて使う。
今ある機能については、タスクとして捉えるのみ。
だからそういうことを聞かれても答えがないんだ。
やりたいことって、
使ってもらえそうなもので、今ないものを作ること。
それだけ。
もっと上流の話じゃないと括れないし、
上流で括ったとしても、コンシューマ向けというくらいにしかならない。
そういう話は転職時期にもしていた気がするが、
日々のタスクに忙殺されて、すっかり忘れていたようだ。
熊野詣
2010年10月24日
朝6時すぎに朝食をいただき、
7時、車に分乗して集合場所の小学校へ向かう。
いざ、メインイベント。
受付を済ませ、護摩木に願い事を書く。
昨年ここに書いた願いが叶ったって人もいて、真剣。
独身組は、きっと同じこと書いたんだろうな^^;
体育館で着替え。
男性陣は役名がついている人が多くて素敵。
私がやる「女房」の役は、その他大勢的な位置づけなので、
同じような衣装がたくさん床に並べられている。
そこから好きな色柄のものを選んでいいとのこと。
薄めの色は似合わないだろうなーとか、
どうせ着るなら普段着ない色がいいよなーとか (←コスプレ気分^^;)
自分なりに色々悩んで決めた。
見よう見まねで着てみるもののわからず、着付けをしてもらう。
若干簡略化されている部分もあったんだろうけど、
普通の着物とは違う仕組みだった。
着終えた人からバスで出発地点へ向かう。
最初のバスだったので、地元の方からお話を聞いたり、
熊野詣の絵の説明を聞いたりしつつ、
写真を撮っていい数少ない時間なので、撮りまくる。
いざ行事が始まったら、写真を撮るのは当然ダメ。
撮られる側になるのである。
常に周囲にイベント関係、報道関係、カメラ小僧がいる中、
長い長い階段をゆっくりとしたペースで上っていく。
1時間半くらい歩いて、那智大社に到着。
お祓い等の神事をうける。
昼食の弁当と、無料配布のぜんざいを頂き、
再び出発時間となって衣装を整える。
出発してすぐ、三重の塔前にて、大護摩祈祷。
山伏さんたちが火を囲み、ホラ貝を吹き、荘厳な雰囲気。
煙が生き物のように湧きあがるのがカッコよかった。
また1時間ほど歩き、那智の滝。
雨だったらここまで行かないかもと言われていたので、
なんとか天気がもってくれて嬉しかった。
一人で普通に見に行ったら、きっとさーっと登って、
さっとお参りして終わってしまうことだろう。
それを、衣装を着て、それなりにマジメな気持ちで、
(周囲はおしゃべりがうるさかったけど・・・)
じっくりと味わうことができたのは、素敵な体験だった。
ボーイズ・オン・ザ・ラン
ガチャガチャを作る小さいメーカーで働く田西。
同じ会社の企画部の女の子と、恋のチャンス到来。
経験値の少ない二人だから、事はスムーズに進まず。。
不器用で情けない男の、エロくて哀しい青春。
町工場のような雰囲気の小さい会社。
常に酒を飲みながら仕事するオヤジとか、
忘年会で浴衣着て宴会とか、とにかく昔の日本な感じ。
この決して今風ではないところが、情けなさを強調している。
男はエロい事しか考えてないっていう見本^^;
ライバル会社の若者と比べると、どにかくダサい。
カッコいいとは程遠いけど、カッコつけてるよりいいかなって。