蒸し暑い
暑くて起きたのは久しぶり。
ドアが閉まってて、空気がよどんでいた。
汗をかいたし、その空気に疲れてしまい、
また寝ようとしたが、寝られず。
グッタリとした1日のスタートである。
昨日の晩の段階では、ボルダリングに行こうって思ってた。
しかし、こんなグッタリだと、行っても30分でダウンしそうでヤメ。
グターッと座ったまま14時を過ぎてしまい、
どこに出かけよう?何しよう?と考える。
南町田をうろついて買い物欲がないことを確認し、
戻ってきて、ドトールで読書。
右で中学生、左で高校生が勉強していたのに紛れて、
勉強会で使ってる『イノベーションのジレンマ』。
事例紹介のような内容が多くて、いまいち理解が進まない本。
だけど5,6章に来て、やっと感覚として理解できてきた。
事例だと、その場合だけのことか、法則があるのかわからない。
歴史や政治が苦手なのも、その辺が理由だと思ってる。
やっと少し法則のようなものや、今必要なものが見えてきたことで、
少し忘れていた世界を思い出せて、よかった。
それにしても、やっぱり今日は暑い。
冷房を入れてしまった。
ダレン・シャン 若きバンパイアと奇怪なサーカス
蜘蛛好きで優等生なダレンと、
バンパイア好きでひねくれ者のスティーブ。
内緒でフリークショーを観に行き、毒蜘蛛とバンパイアに出会う。
毒蜘蛛にかまれたスティーブを助けるため、ダレンはバンパイアになる。
二人とも、今の生活に嫌気がさしてる高校生。
あんまり親友っぽくないけど、そういうところが共通点なのかな。
バンパイアになるのも、そんなに覚悟した行動ではなくて、
現状から脱することができるならって感じで軽かった。
フリークたちのキャンプ地で過ごすことになっても、
どっか海外旅行にでも行ってるような、気楽な感じ。
でも、孤独。
意外にも、ドキドキすることなく、
こういう生活もあるよなって思えちゃうのは何故。。
なんか続編がありそうな感じで終わった。