12/22: 列車
朝食をとって、9時頃にチェックアウト。
短い時間で何もできないから、すぐに駅へ向かった。
朝は空気が冷たいので、オートリクシャは寒すぎる。。
なんか飛ばしてくれたので、すぐに着いてしまった。
駅なんか早く着いてもすることはなく、
プラットフォームと時間を確認してからは、しばらく人々の様子を見ていた。
列車が到着すると、ワーッとリクシャの客引きがホームに向かう。
しばらくするとはけてくる。
私も最初のうちは声をかけられたが、
10分もしたら気にする人は少なくなっていた。
列車が来るのは10:20なので1時間ほど暇。
どうしようとフラフラしてたら、
列車を待ってるなら何でプラットフォームで待たないの?
というもっともなことを言われ、ホームへ移動。
やっぱり最初は好奇の目で見られたが、
1時間も待っているうち、気にする人は少なくなっていた。
物売りが電車が来るのを待ち構え、5分ほどの停車時間に売ろうと必死。
鳥の鳴き声がひっきりなしで、あとは物売りが出す音と、怒鳴るような話し声。
なぜかホームを牛が歩き、どこから来たのか自転車で通る人もいた。
ようやく時間になった!と思ったのに、列車が来ない。
そのタイミングでアナウンスも流れるが、なんと言ってるかわからない。
電光掲示板を見たら、到着時刻と発車時刻が約1時間後にリスケされていた。
また座って、ボーッと周囲を眺めながら待つ。
トイレに行きたかったが、なかったのでがまん。
リスケされたほうの時間通りに列車がやってきた。
A1という車両が、予約した席のあるところなので、それを探す。
B5,B4,ときて、A2,A1で見つけた。
すんなり見つかってよかった。
席に行ってみたら、思いっきり私の場所に寝てる。
でもすぐに気づいて起きてくれ、あとは並んで座ってた。
トイレ…。
12/21: 触れ合い
ここまでほとんど地元民と話すことなく来てしまったが、
ようやく少しその機会に恵まれた。
トイレのためにホテルに戻って体制を整え、
再び外に出たところで、屋台のおじいちゃんが声をかけてきた。
いいから食ってけ、という感じで差し出してきた。
興味のある食べ物だったので、いただくことにした。
じゃがいもを潰して揚げ焼きしたものに、
タレをかけたもので、おいしかった。
お金を払おうとすると、もう一種類の食べ物も薦めてきた。
せっかくだからいただくことにした。
今度は中が空洞のスナックを割って穴を開け、
中にじゃがいものカケラとスープを入れたもの。
こっちもなかなか美味しかった。
しめて30ルピー。
満足して歩いてたら、ゴミを分別して瓶や金属を取り出してる人のエリア。
写真を撮ってたら、たまたま写り込んだ子たちがポーズをとって、撮ってくれと。。
で、撮ってあげたら喜んで、周りの子たちも集まってきた。
撮っては見せて、を数回繰り返してバイバイ。
子どもはやっぱり良い!癒された(笑)
ボチボチ戻ろうかな~と大きめの道に戻ったらリクシャの客引きがたくさん。
みんなして1時間10ルピーだと言ってくる。
そんな短時間で見に行きたい場所はないし、
ホテルもすぐそばなので全部無視してたが、しつこい。
そこで、声をかけてきたチャイ売りのおじさんのところへ行き、
1杯4ルピーだというのでいただくことにした。
しばしチャイ売り場のおじさんたちと話す。
リクシャ野郎もしつこく付いてきたが、断り続けてやっと去ってくれた。
そしたらチャイ売りのおじさんが、あいつはcheating man(嘘つき)だとのこと。。
知ってても、さすがに本人がいるときには言わないのね…。
途中、店の真ん前でバイクの衝突事故があり、
続々と人が集まって、ワイワイしていた。
よくあることだと言っていた。
クラクション、あんなに鳴らしちゃ意味がないわな。。
飲み終えて、ちょこちょこ小さい店を見ながらホテルに戻った。
お腹は空いてなかったけど、暇だからレストランへ。
今日はビルヤーニ。
お腹いっぱい過ぎて、味にも途中で飽きてしまった。。
申し訳ない。
その食事中、3回くらい停電。
そのあとも1回停電。
今日は多いな。
12/21: 散策
タージ・マハルの南門って言わなかったのが悪いんだけど、着いたのは西門。
完全に元に戻った…。
で今度はちゃんと入場せずに回り込む道のほうへ進み、
やっと知ってる場所まで出ることができた。
長い寄り道だった…。
シャンティ・ロッジに入り、屋上へ行ってみる。
欧米な感じの観光客がくつろいでいた。
タージ・マハルだけでなく周囲をグルッと見渡すことができ、
展望台のような楽しさがあった。
しばらく眺めながらゆっくりし、遅いランチにしようと降りた。
もう14時くらいになっていた。
入りやすいレストランで、サンドイッチとデザートという軽食。
デザートは、フルーツ・カスタード。
どんなものか知らずに頼んだのだが、
フルーツにカスタードクリームがたっぷりかかったもの。
甘党の私には嬉しかった。
ちょっと元気が出た。
クリスマス会
4年半前に多国籍ツアーでアメリカ行ったときのメンバーと、
毎年恒例のクリスマス会。
今年はなんか都合つかなくて忘年会的な日取り。
妊娠中な方がいたので今年もホームパーティ形式で、
昼前から夕方前までという健全な感じ。
去年の今頃は、これから仕事を探す、といった頃だったので、
それから一年経って、新しい環境にいることを話した。
お子さんももう3歳になり、
そろそろだいぶ人っぽくなってきている。
太鼓の達人を一緒にやったりできたしね。
時は流れているけど、
この1年1回の緩いつながりは、あんまり変化がなくて良い。