偶然から刺身
美容院からの帰り道、
初めて降りた駅だし、ちょっとうろついてた。
本屋を見つけたので中に入った。
そしたら、いきなり知った声・・・同期くんに声をかけられた。
なんでいるの!?と言われたが、
こっちも同じ台詞だ^^
その駅に住む人のおうちに遊びに行く集団らしい。
それにしても、場所・時間とも偶然としか言いようがなく、
こんな偶然もあるもんかと、おもしろかった。
夕食を何にしようかな~と思ったら、
会ったことで、刺身を思い出した。
そういや刺身のうまい捌き方、まだ聞いてないや。
再び鯵でチャレンジ。
あんまりネットで復習しないで取り掛かってみる。
今度は腹骨のところは合ってたはずなんだけど、
やっぱり背骨の周りに身が多く残ってしまう。
んー、もうちょっとちゃんと練習しないとダメなのかな。
でも、仕上がりだけ見ればちゃんと刺身だし・・・、
まぁボチボチいきましょう。
美容院
たぶん前回、髪を切ったのは1年前の12月。
と、思っていたのに、
調べてみたら1年1ヶ月前らしい。
切ろうと思った理由は、全く同じ。
インドに行く前にどうにかせねば!と、
先日ネットで探して、予約を入れておいた。
今までは実家のほうに行っていたので、
もちろん初めての場所である。
ドキドキしながら行って、
調べてあった通り、こじんまり系だったので安心。
美容師さんは3人で、4,5席にポツンポツンとお客さん。
要望はあらかじめコメント欄に書いておいたのだけど、
やっぱりやんわりパーマを薦められ、
そういうのがないと儲からないのかな・・・と、申し訳なくなった。
最初は、けっこう量ありますね、とやんわり言っていたのに、
最後には、だいぶ重かったんでだいぶ軽くしました、と言われた。
カットしかしないくせにメンドくさくて申し訳ない。。
切った髪が顔にたくさんついたまま払ってくれたりせずに終了し、
そういうスタイルの店なのか、嫌がられてしまったのか・・・。。
次回もここにしていいのか非常に迷う。
でも、だいぶ量が減って、
結ばなくても何とか大丈夫になったので、よかった。
クライマーズ・ハイ
日航ジャンボ機墜落。
それが起きた群馬県のローカル新聞社が、
ローカルの意地で正確な報道をしようとするが・・・
クライマーズ・ハイとは、登山中の興奮状態で感覚がマヒすること。
その状態に陥るのは登山者だけではなく、
仕事に熱中する記者たちだって同じことなのである。
部下は上司に絶対服従だったり、女はお茶くみだったり、
そういう古臭いのが当たり前な昭和の時代。
新聞社とかマスコミ系だと、
今でもそういうのがありそうだと勝手に推測してしまうけど・・・。
社会人登山サークルの悠木は、
日航事件の記事をまとめる全権デスクに任命される。
サークル仲間を使ったり、やれることは何でもトライするが、
正確な情報を伝えようという慎重になるあまり、スクープを逃す。
クライマーズ・ハイな状態であっても、というか、だからこそ、
チェック・ダブルチェックが必要なのである。
そういう新聞社の仕事っぷりを描いたものである。
クライマーズな感じの内容を予想して見たので、
そんな内容ではなくて裏切られた感はある。
でも、ハイなところがそれと通じるというおもしろさがあった。