コミュニケーション
コミュニケーション力 (齋藤孝)
この人、テレビで見ることはあっても、
まだ本を読んだことはなかった。
このタイトルだと、
面接対策と思われてしまいそうだけど、
全くそんなことは考えずに借りた。
帰りの電車だけで、さらっと読んでしまったけど、
なかなか良かった。
相手を否定せずに、行間まで受け入れるような姿勢。
そういうものって、技なんだな。
ディベートが論理的思考を育てるとか、
相手の意見を否定することが問題意識を育てるとか、
そういう考え方が苦手な私としては、素直に共感できる内容。
素直に共感しているだけだと、
自分の頭を文章として見ただけで、
あんまり成長はしてないかもしれないけど・・・
これでいいんだと肯定されることも大事なのさ。
都心
よくジロッと見られるのは、
何か訝しがられているのだろうか。
振り向かれて、そっちを見るとThe就活生がいる。
やっぱりちょっと前と比べてだいぶ増えてる。
女性だけは、パッと見でわかるな。
明らかに社会人とは違う。
電車の中で、あの会社はどうこうって、
あんまり話さないほうがいいと思うけどな。。
まーいい。
なんか反応速度が予想とズレたりしてて、
タイミングを合わせるのが難しい気がしてきた。
まだそこまで考えるタイミングじゃないけど。
面接+性格検査
前に筆記試験を通過した会社の一次面接。
2chなどでは、なぜなぜと聞いてきてばっかで、
なんか宗教的な感じと書かれていたので、警戒してたが、
それほどでもなく、和やか。
まずは普通の出だしで、経歴を大まかに話し、
転職理由(ソフトウェア関連へのこだわり)を話す。
転職でこだわる点(研究企画からお客様まで&職場の雰囲気)や、
なぜソフトウェアにこだわるのか(利用場面をイメージがしやすい)、
を聞かれて、あとは質問タイム。
情報共有の仕方、実際の仕事の進め方、目標管理のこと、
1つの製品に詰め込んでゴチャゴチャにならないか、などを聞き、
ここまででだいたい30分。
あっさり終わっちゃったかな・・・と思ったら、
次の面接の前にはプログラミングの課題が出されることを言われ、
最後に、性格診断みたいなマークシートのテスト。
確かに筆記用具って書いてあったけど、
そんなガッツリ塗りつぶすものだと思っておらず、
シャーペンしかなかったのがつらかった。
250問もあるし。
前回同様、最後に次の面接希望日を記入して、おしまい。
話を聞いている限りだと、なかなか良さげな会社。
ネット上では社風等がわりと悪く書かれているし、
株の下がりっぷりが半端ないから、まだ不安。
まぁとにかく、次に進めたほうが嬉しい。