2009.02.06

空気を読む

『頭のいい人は「場の空気」が読める!』 (中島孝志)

ふらふらっと入ったコーナーで、
なんとなく目についたので、借りてきて、
そして、一気に読んでしまった。

当たり前っちゃ当たり前のことばかりだけど、
例にあるような場面ってけっこう少ないよな・・・と思い、
でも、そういう少ない機会で適切な行動が取れるかが大事なわけだ。

営業とか、上司と部下とか、就活とか、
仕事関係の場面が例として多く出てきた。

逆に、空気を読んだら負け、ってな場面もあると思うが、
(むしろそっちのほうが多かった気がするが・・・)
そういうのは私は苦手。
 
でも、読んでいて、真っ先に浮かんだのは、
PA@放研時代。

反省会で、空気を読んで行動しろ!とか、
よく言われたし、よく言ったし。
気付かれちゃいけないという、裏方としてのプロ意識・・・。

場の空気を読んで行動することが、
あれほどまでに良しとされる場というのも、
そうそうないんじゃないだろうか。

そして、その経験をうまくまとめることができれば、
本になるくらいの大きいものなんじゃないか、と思って、
なんか懐かしかった。
 


2009.02.06, 16:37 /
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2009.02.06

足の裏

指の付け根から、つちふまず方面が、
両足ともヒリヒリ痛む。

長時間歩いたせいか、靴ずれか、
それとも別の何かが原因なのか・・・?

歩いて30分ほどで痛くなってきて、
何度も履いている靴だから、
それらは原因じゃなさげ。

右足は魚の目の疑いがあるけど、
左足は何もないしなぁ。。

2,3センチの高低差ですらダメなのか、我が足。
とりあえず、ぺったんこな靴を履いて、
負担を最小限にしようと思う。
 

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2009.02.06, 15:58 / 日々所感
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2009.02.06

パラダイス・ナウ

イスラエルに対抗するため、自爆攻撃を企てるパレスチナ人。
自爆攻撃者に選ばれた2人の男の、実行までの葛藤。

命を捧げた攻撃をすれば、英雄になれる。

そう信じることで、恐怖を取り除く。
でも、英雄的な行為なのか、疑問を抱いてしまう。

爆弾を身体に巻いたまま、いろいろ動いてて、
間違ったタイミングで爆発してしまうんじゃ・・・というのが、
本題とは違うんだろうけど、ちょっと怖かった。。

希望もなく、恋愛もなく、友情ですら信じられないような暗い空気。
死んだら何が起きるのか、確証がない中で、
死ぬか、生きるか、死にたいのか、そればかりを考える。

パレスチナ人監督とイスラエル人プロデューサーが手を組み・・・
というところが、この作品の意義だと思われる。
 


2009.02.06, 09:08 / ☆☆☆
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