抜歯後 – 5日目
今日も頬は黄色かったのだが、
薬を飲まないぞって自覚しているからか、
不思議なことに痛みはあまりなかった。
しゃべったりするときなど、口を開けたり閉じたりすると、
いろいろ噛んじゃって痛くなるけど。
まだ抜いた側の奥歯で噛むことは避けているが、
食べ物が詰まっていたりするから、
少しは噛んでるかもしれない。
今日から冬。
通達
High Performance Culture が発表されて数日たった。
昨日、上長からミーティングをセットされ、今日ミーティング。
昨日からずっと、何を言われるのか考えていたが、
やっぱり退職勧告をワーストケースとして考えてしまう。
ボチボチ仕事しながらも、そうでないことを祈り、今日もまた出社。
早く時間になってほしいと思いながらも、だんだんと気分は暗くなる。
時間ピッタリに部屋に行く。
いい話じゃないって言われたので、ワーストケースを確信。
特別セカンドキャリア支援プログラムについてという紙を渡され、説明される。
金額が想定の倍くらいあったので、それはそれで驚いた。
評価基準が変わったこともあり、
このままでは評価が最低ランクになり、降格もあるらしい。
あとは、再就職斡旋会社のパンフレットを見せてもらい、
手持ちの資料はこれで全部だということで、
半泣き状態のまま、何も言えず。
この人とも会えなくなるのか、と思うと、つらかった。
今日はもう帰っていいよってことだったので、
気持ちが少し落ち着いたところで、帰ってきた。
あとは、再就職斡旋会社のパンフレットを見たり、
会社のウェブページで退職について調べてみたり。
再就職のほうを見てるときは、
次の仕事として異業種に移るのもいいなとか思ったけど、
やっぱり仕事を辞めてから次の仕事を探すのは辛そうな気がする。
自分で決めなきゃいけないことだとわかっているけど、
誰かに相談したいし、誰に相談したらいいかわからないし。
そもそも、明日会社に行って何をすればいいのかわからない。
今までどおりに仕事してもムダかもしれないし。
早く決めないと特別プログラムを利用できなくなって意味ないし、
どうせなら有給も全て消化してから退職したい。
そうすると今週・来週で決断しないといけない。
どちらかというと辞めるほうに傾いているが、
難しい決断を迫られている。