2008.08.30

片付け

昼まで寝てたけど、
晴れてるうちにせねば!と、
トレッキングシューズをやっと洗った。

そして、残りの日記を一気に転記し、
ツアーアンケートを書いて・・・たら、急に空が黒くなったので、
ささっと買い物だけ済ませてきて、

バックパックをやっとしまって、
あとはURLをメンバーに送ったら、一段落か。

最近、毎日、豪雨だな。
 


2008.08.30, 20:09 / 日々所感
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2008.08.30

MyWorld66

200808-worldmap.gif

マレーシアを追加。

これよりも Facebook アプリの Cities I’ve Visited のほうが、
ピンポイントで指せるので気に入った。

次はどこへ行こうかな。

create your own visited country map
or write about it on the open travel guide


2008.08.30, 19:51 / World Map
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2008.08.30

ボルネオ

10日間のボルネオの旅、
良かったかと聞かれれば、間違いなく、良かった。

でも何が良かったかと聞かれると、返答に困る。
書いていた日記をアップロードしている中で、
ひととおり、その時々の出来事や感情を辿った。
 
メンバーが家族連れやカップルで、
半分以上の人がその前のGAPツアーから連続して参加していて、
私が加わる前から、グループは出来上がっていた。

マレーシアは東南アジアだから、一応アジア系である日本人は近いほう。
マレーシア人の中には、顔立ちが日本人に似ている人がいる。

日本が戦時中に占領していたことがあるのは、気になっていたけど、
そのことを現地の人から聞くことはなく、1つ説明中で見ただけだった。

欧米のメンバーと、現地のマレーシア人と、その間にいる私。
 
メンバーとの関係に重点を置くのではなく、
現地を一人旅するのでもなく、
その両方をさっくり行き来しながら、両方味わうことができた。

ベッタリ干渉しないのに、仲間意識は充分、というのは、
多国籍ツアーならではかもしれない。

だから独りぼっちという感覚のないまま、
充分にマレーシアのボルネオを楽しむことができたのだ。
 
イバン族の子どもと遊んだときは、言葉と関係なく楽しかったし、
4つの洞窟に行ったときは、自分が奇岩好きだということを思い出し、
ナイトウォークで鳥やヘビを探して歩いたときは、宝探しの気分だった。

大きな山場が1つあるわけじゃないから、どれが一番って言いにくいけど、
こういう1つ1つが、私の中の楽しみだった。
 
もし再び行く機会があれば、今度はキナバル山に登りたいな。
日本で富士山に登るくらいに観光客にメジャーみたいで、
ちょっとうらやましかったんだよね。
 


2008.08.30, 16:00 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.30

8/19: オランウータン – Kuching

8月19日

ツアー最終日、解散の日。
帰るのが遅い人たちで、オランウータンを見に行く。
 

朝にお別れの人が何人かいるから、
ちゃんと朝食に行ったら、また早すぎたみたい。

ゆっくり食べて、徐々に人が来るのを待つ。
ディックと現地ガイドのアルマンドはここでお別れ。

ツアーリーダーのクリスチンも、フライトはまだだけど、
オランウータンを見に行かないということで、お別れでチップを渡す。

アレックス一家ともお別れ。

8時、残った人でアルマンドが手配してくれていた大型タクシーに乗り、
オランウータンを見に行く。

30分ほどで到着。
入場はたったの3RM。
タクシーもシェアしたので15RM。

係員がえさをあげていたので、オランウータンが近くにいて、
写真やムービーを撮りまくっていた。

なかなか動きが愉快で楽しい。
ココナッツやボトルのジュースがあったのに、
いきなり逆さにしてジュースを全部こぼしたりして、頭は良くなさそ・・・。


1時間ほどいて、またタクシーで戻る。

セロはショッピングには行かないから・・・ってことで、お別れの挨拶。
マイク一家とも会えないかもしれないってことで、いちおう挨拶。

14時にセロとアダム、16時半にマイク一家とリチャード夫婦が帰るので、
そのときはホテルに戻ることにして、
11時ごろから暇で街をふらついていた。

昨日見られなかった Art Museum に行き、
次に、帰り道に見えたモスクに行ったが、閉まっていて、
マーケットをうろついたり、お土産屋さんに入ったり。

13時ごろフードコートでお昼を食べて、ホテルに戻ったが、
セロとアダムの姿はなく。

追加宿泊のための再チェックインをして、
久しぶりにメールチェックだけして、また外をふらつく。

暇すぎて、お菓子とジュースを買ってホテルに戻り、
部屋でオリンピックを見ていたら少し寝てて、
16時半にまたロビーに行き、みなさんと最後のお別れ。

マイク、ポリー、ジョージも、リチャード、リンダも、
すごく優しく親切にしてくれたナイスな方々なので、
別れのとき、ものすごく寂しかった。

これで残ったのは私一人になった。

川辺で日記を2日半分ほど一気に書いていたら、
蚊にさされまくった。

ショッピングセンターをさらっと見て、18時ごろケンタで食事。
寿司を食べる勇気はなかった。
ポテトにチーズソースがたっぷりかかっていて、味は濃いけど美味しい。

残金はタクシー以外に使うことがないので、(空港まで23RM)
もう一度お土産屋さんに行って、ちょっとよさげなTシャツを購入。
ちょっと大きいSサイズなので、大きすぎかも・・・。14RM

あと、しゃもじも買ったけど、1.5RM、50円ほどで安い。

途中の村で買ったビーズのクロコダイルも、キーホルダーも、
たぶんKuchingで買ったら値段は5分の1程度だろう。

でも、自分の思い出のためのお土産だから、
ストーリー付きのほうが、高くても良いのだ、と思う。

19時ごろホテルに戻って、荷物を詰めて、テレビを見ながら寝る。
いろいろ痒い。
 
 
8月20日

アラームでちゃんと起きて、ダラダラ準備し、
朝食は食べられないかなーと思っていたけど、開いてたので急いで食べ、

1時間~1時間半前に空港に・・・ってアルマンドが言ってたから、
チェックアウトして6時20分、タクシーで空港へ向かう。
8時20分の飛行機。

20分ほどで23RM。
7時にはゲートに着いてしまって暇。
7時半ごろ、空港内のお店が開き出したので、残金を使い切る。

なんやかんや、19時ごろ成田着。
 


2008.08.30, 14:45 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.30

8/18: お猿さん – Bako National Park

8月18日

朝食でリサとニナに会えそうだったので、
早めに行ったら、また早すぎた。

ちょっとしてアルマンドが来て、次に彼女たちが来た。
なるべくゆっくり食べて、最後のお別れまでいようと思ったが、
メチャ混んできたので部屋に戻った。

その間に2人は去ってしまったらしい。
 
8時、National Park に猿を見に行く。
1時間くらい車で移動して、ボート。

海ということで、さすがにボートを押すことはなかったが、
到着地点が浜辺で、結局水には入った。

浜辺、マングローブ、ジャングルといったところに猿がいる。
建物のところにも猿がうろちょろしていて、写真を撮った。
なんかニホンザルみたいだった。

海岸沿いのボードを歩いていくと、顔が赤いヤツがいた。
ちょっと遠くて、ちゃんと顔が見えなかったのが残念だけど、
見たかったヤツかも・・・!

それからちょっとジャングルの小道を歩いたが、
そこには猿はいなかった。
ヘビはいたけど、誰かに踏まれて顔がつぶれてもだえていた・・・。

ボートで移動して、海水浴タイムがあり、
また泳がず、他の泳がない人たちと木陰で涼んでいた。
ジョージとポリーには相変わらず相手してもらってる。

また移動して元の場所に戻り、
お昼+猿を探す時間のフリータイム。

さっさと猿を探しに行く人と、お昼を食べる人に分かれていたので、
流れで、まずはお昼。

そして食べ終わってすぐ、また赤い顔の猿を探しに行ったが、いなかった。

戻って、その辺にうろちょろしているニホンザル風のやつらの写真を撮りまくる。(movie1, movie2)

それが終わって、またボートで帰る。
 
14時くらいにホテルに戻り、19時の最後の晩餐までフリー。
なので、両替などを済ませてから、Museum に行った。

猿のところでけっこう歩いたせいか、足が疲れていて、
そしてカンカン照りだったので、ものすごく長い距離に感じた。

Sarawak Museum はいろんな剥製が展示してあったが、
特に解説があるわけでもなかったので、
まだ見てない動物や魚がたくさんいることだけわかった。

それから裏にある水族館に行ったが、最初は気付かなかった。
魚屋のイケスみたい。

それからさらに裏の公園と記念碑を見て、
疲れきったところで、お土産を見ながらホテルに戻り、軽くシャワー。

19時にまた集まり、昨日最初に飲みに行こうとしていたレストランに行く。
18時頃から大雨が降っていたので、みんなレインウェア。
私は折りたたみ傘。

今度はシェアじゃなくて、それぞれが注文した。
そして、これまでに撮った写真を見せてもらったり、
帰りのフライトの話をしたり、アルマンドへのチップを集めたり。

でも、最後の大盛り上がり!ということもなく、
いつもと変わらず、平和に時が過ぎる。

アルマンドへのチップはケビンが集めて、
教授らしい(?)演説と共に渡してくれた。

また2次会はホテルの近くのBAR。
スクリーンの前の席で、オリンピック観戦。

いろんな国の人と一緒に見るオリンピックもおもしろい。
それぞれの国に得意な種目がある。
棒高跳び女子の世界新のときは、けっこう盛り上がった。

徐々に人が減り、ケビンは早朝に帰国ということでここでお別れ。
また、24時過ぎにホテルに戻る。
 


2008.08.30, 14:13 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.30

8/17: 終わりの気配 – To Kuching

8月17日

Canopy walk に行く人は6時半に出発ということで、
6時ごろ起きて準備。

テクテク歩いて、Canopy walk の場所に到着。

木と木の間に、20mくらいの高さで橋が架かっていて、
そこを歩きながら高いところにいる動物を探す。

が、何もいなかった・・・。

橋は1度に2人ずつ渡るということで、ケビンと組む。
だからと言って、会話は特にないが、
前にケビン、後ろにディックというのは落ち着く。

終わってまだ7時すぎで、ゆっくり戻っても8時前。
9時半に空港へ出発だったので、ゆっくり朝食をとることができた。

ゆっくりにしようと思わずとも、
注文してから出てくるまで、すごい時間かかってたけど。

9時ごろからみんな動き出して、また橋を渡り、
9時半に車で空港までピストン。

なのだが、最初に全員の荷物と5人(私含む)、
2台目に残りの全員(12人!?)が乗ったらしく、
後発組のほうが楽しそうだった。

ジョージに、うらまやしかっただろーって自慢されちゃった。
 
Mulu から Miri へ飛行機で45分、
Miri から Kuching へ飛行機で1時間とのこと。

Miri へ向かうのはプロペラ機。
臭い飛行機だったから、短い時間でよかった。

隣の席がジョージで、いくつか、キナバル登山などの写真を見せてもらった。
ほとんど皆さん、キナバル登山の後にこのツアー参加なようである。

Miri で2時間くらい暇だったので、Taxi で街へ出た。
あのボートのときと同じ5人である。

Imperial Hotel のショッピングセンターを一通り見て、
そんなにおもしろいものはなかったが、
大人のオモチャの店とかあって、男性陣は見に行ったりしてた;


(↑日本語の商品は多いが、間違えすぎて「マツコスロ」になってたマシュマロ)

1時間ほど中と外をうろついて、
食事は空港のほうがいいということで、さらっと戻って食事。
 
Kuching へ向かう飛行機の出発が遅れていて、
ゲートのところの Cafe でダラダラ。
やっと、メンバーの中にいて居心地がよいと感じた。

さらに出発が遅れて、結局1時間くらい遅れていたような気がする。

空港にいるせいもあってか、もう帰る日の話が出てる。
明日、途中で抜けて帰る人がいるらしく(たぶんリサとニナ)、
みんなの E-mail アドレスを集めていた。

慣れたところで終わってしまう。
残りわずかを楽しもう。
 
17時ごろ、Kuching に到着。
荷物と人と分乗してホテルに向かう。

Miri よりさらに都会だ。
20分ほどでホテルに到着し、チェックイン。
また一人部屋だ。

ツアー後に1日余分に泊まるので、そのことをアルマンドに確認していたら、
その間にみなさん部屋に散っていた。
ポツンと私の荷物が床に転がっていて、ビックリした。

部屋は今までで一番豪華。
たぶん出張で泊まるレベルとしてもおかしくない。

夕食は19時にロビーということだったので、
少し洗濯して、荷物を整理して、街をぶらつく。

お土産屋さんがいっぱいなのだけど、だいたい同じ品揃え。
Tシャツと、会社へのお土産を買おう。

19時、マーケットと逆のほうへ行く。
Parking のビルに入り、その屋上にあるフードガーデンみたいなところで、
リサとニナとの最後の食事。

中国式に回転テーブルもあって、みんなでシェアして食べたけど、
量が多くて最後のほうは全然食べられなかった。

そして、テーブルが広い分、みんなの声が聞き取れなくて、
眺めているだけなことが多かった。

21時か22時か、食事を終えて外に出て、
次の店を探すアダムやら、みんなフラフラしていた。

飲む場所を探していたけど手近なところにはなく、
結局ホテルまで戻って、近くのBAR。

アンティークなものがゴロゴロと雑多に置いてあって、
部屋もいくつもつながっていて迷路みたいで、
大スクリーンでオリンピックが流れていて、
カウンターでは80年代の曲。

なかなか良い感じの店で、マレーシアっぽくはないけど、
みんな気に入っていたようだった。(movie)

ソファーとかイスとか座って、近くの人の話を聞いてたり、たまにしゃべったり。
クリスチンは音楽にノリノリなのに、リサは古い曲~とか言ってたり、
そんなジェネレーションギャップを見るのも、おもしろかった。

24時すぎ、ホテルに戻る。
 


2008.08.30, 13:26 / 2008.08: ボルネオ
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