2008.08.20

Discover Sarawak, Borneo

随分と濃い旅だったように思う。

でも、もっと長く居たかったという気持ちも強く、
少々物足りなさが残るのも事実。

今回参加したのは、多国籍ツアー。
Discover Sarawak, Borneo

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何が一番良かったか?と聞かれると困るけど、いろいろ良かった。
・Iban Long-house
・洞窟@Mulu National Park
・Night Walk@Mulu National Park
・猿@Bako National Park

行く前はジャングルと猿を楽しみにしていたけど、
それよりも印象深いものが他にあった。

ジャングルは屋久島っぽくて、衝撃が少なく、
猿はあんまり多くの種類を見られなかったからかもしれない。
 
 
もっとメンバーと仲良くなるのが早かったら、
きっともっと楽しめたんだろうと思う。
でも、おしゃべり英語についていけなかったので仕方ない。

お盆シーズンだから、メンバーに日本人がいると予想していたが、
日本人どころか、アジア系もいなかった。

カナダ: 3人(家族)+1人(仕事で韓国在住)
イングランド: 3人(家族)
アイルランド: 2人(新婚さん)
ノルウェー: 2人(友だち同士)
USA: 1人
オランダ: 1人
スイス: 1人
日本: 1人(私)
ニュージーランド: ツアーリーダー
マレーシア: 現地ガイド

総勢17人いて、私以外はネイティブが大多数。

しかも私が苦手なイギリス英語が多く、
ツアーリーダーのオーストラリア英語は聞き取れず、
現地ガイドのマレーシア英語がいちばん聞きやすいかも・・という感じ。

最初の自己紹介でネイティブじゃないから・・・って言っておいてよかった。
 
Best of Borneo の後半とたぶん一緒で、
前半にキナバル登山をしてきた~という人々が3分の1くらい。

1人参加が少なかったし、前ツアーから一緒だった人たちもいて、
付かず離れずの距離を保ちながらの、多国籍らしい旅。

私としてはそのくらいの距離感が良い感じなので、
なかなか心地よく楽しめた。

もともと私は口数は少ないほうだけど、
英語が話せないから、辛くて口数が少ないと思われてる節もあり、
ちょっと気を遣わせてしまったところが申し訳ない。

英語のコメディとかドラマとか、そういうのを見て勉強したほうがいいかも。
 
でも、英語の問題はさておき、

皆さんとても親切でフレンドリーで、かと言って過度に関わることもなく、
とても良いメンバーに恵まれた。

半分過ぎたくらいで人見知り状態が解消したので、
もうちょっと長く一緒にいられたら良かったのに・・・と思う。

実質1週間のツアー、それでも短いってことかな(笑)
 


2008.08.20, 23:34 / 2008.08: ボルネオ
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