2008.01.27

意識して外出

最近の体調不良の原因はわからないけど、
たぶん家でダラダラしてることで、身体もダラけてると仮定。

今日は久々にジムに行って登ってきた。
登れるようにもなってないし、登れなくもなってない。
まぁ久々なので、そしてホールドも変わってたので、
1時間くらいでおしまいにしたけど、握ることがつらい今・・・。
握力つけなきゃ。

そこから駅に戻るとき、入試の予想問題を配られそうになった。
ネタ的にはもらっておけばよかったのか?
10歳くらい若く見られたのか、大学入試じゃないのか、不明。

ついでに、ヴィレッジヴァンガードなど。
何が欲しいわけでもないんだけど、見てるだけでおもしろい。

死にたい瞬間についての投稿を集めたがあって、
この内容をおもしろいと思えるのは、心が元気なときだけだなー
なんてことをしみじみ思ってた。

まーどうでもいいことだ。

ただ、楽しそうなものとか、皮肉で笑うものとか、変なものとか、
いろんなものがあるのを見ていて、
それが狙うところを笑って受け止められるようになったのって、
大人になったというか、社会に適合したというか、そういうことなんだと思った。

なんつーか、よかった、と。
 


2008.01.27, 17:14 / 日々所感
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2008.01.27

パフューム ある人殺しの物語

何でも嗅ぎ分けられる嗅覚を持ってうまれた孤児・グルヌイユ。
人とあまり接することなく、奴隷のように生きてきたが、
女性の匂いを知ってから、それを再現するために調香師となる。

生まれ持った才能だけじゃなく、人と接することが少なかったこともあってか、
感覚や行動が動物的なグルヌイユ。

殺すことと、善悪の判断を切り離してしまっていることが、
彼の人間離れした感覚と、求めるものへの執着心の前では、当たり前。
不思議と怖さを感じないのは、人間ではなく、動物を見ているようだから。

前情報からストーリーは知っていたけど、飽きずに最後まで楽しめた。
どうやって、話題になった最後のシーンまでつながるのか、
そこに興味があったのだが、そこはちょっとおとぎ話みたいな変な展開で拍子抜け。

香水って好きじゃないし、特に興味もないのだけど、
グルヌイユが調合した香水だけは嗅いでみたいものである。
 


2008.01.27, 08:31 / ☆☆☆☆
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