アイス派
コーヒーはアイス派。
猫舌ゆえ、とっても暖まりたいときや、時間をつぶしたいとき以外、ホットを飲まない。
(昨日は寒かったので飲んだけど)
昨日実家でシフォンケーキを頂戴していたとき、
ケーキのお供にコーヒーを用意しようとしていたら、
母がドリップのアイスコーヒー用ってものを出してきた。
私がアイス派であることは全く知らなかったらしいが、
ちょうどそれがあったというだけらしい。
別のを探してくれようとしたが、私はそれに興味津々。
ということを伝えたら、うちに持って帰る用にも、たくさんくれた。
氷で冷やすので、その準備は必要だけど、
冷やしたあとでも薄くなってなくて、まぁ良い感じ。
アイス用は何が違って濃くなっているのか、全然わかってないけど、
とにかく私向けな一品である。
今日も寒いけど、鍋で暖まったあとだから、アイスコーヒー。
室温が16℃を切ると耐え難く、18℃を上回るまで暖房つけちゃった。
ルワンダの涙
ルワンダにおけるフツ族とツチ族の紛争、
そしてフツ族によるツチ族の大虐殺。
そのとき、ツチ族の避難所となった学校での話である。
この争いを描いた映画では、他に『ホテル・ルワンダ』を見たが、
こちらのほうが無力感がただひたすら伝わってくる。
ドラマ的な展開がなく、ただ殺戮が行われて、それに対して無力な人々・・・。
だから、おもしろさで言えば、『ホテル・ルワンダ』のほうが上。
要するに何もできない人をそのままに描いているのである。
だんだんと感情すらなくなっていく。
エンディングで、スタッフロールを見て、それをしみじみと感じた。
これが94年の出来事。
全然、遠い昔の話ではないのである。
私が・・・15歳?くらいのときに起きていたことなのである。
そう思うと、現代になっても理不尽なことは起きているのである。
種族の違いの前では、宗教ですら無力になってしまうことが、全く理解できない。
宗教戦争ですら実感がないのに、それを超える・・・。
何故そんなことが起きてしまったのか、今もどこかでこういうことが起きているのか、
なんで、なんで、、、という気持ちでいっぱいである。