2007.10.14
科学技術館
子どもと科学で遊ぶために、また科学技術館に行ってきた。
8・9月は行ってないから2ヶ月ぶりか。
初対面は一人だけで、なじみの方々ばかりだった。
定番じゃないメニューを来週ある小学校で出すらしく、
その練習というか、お試しを兼ねて1ブース。
それが、水の電気分解。
水が酸素と水素からできているということを知らない子どもに、
どうやって電気分解の観察結果に解説をつけてあげるか、
なかなか難しい話である。
わたしは来週のに行かないから、別ブースで音の実験(定番メニュー)をしていた。
恥ずかしがり屋なお子さんが多かったけど、
わかった!という瞬間は表情に出るもので、それが楽しい。
お客さんが少なくて、1人1人のペースでじっくり進めることができ、満足。
教室形式とか、たくさんの子に一度に教えるのは、
誰のペースで進めていいかわからず、苦手なもんで。(人前に出るのは嫌いだし)
そしてだいぶ暇な時間もあったので、
中学生のスタッフ(元担当の方のお子さん(常連))としゃべってた。
彼女、なかなかしっかりしてるし、人見知りしないところが羨ましい。
年齢が私の半分以下ではあるが、子どもというよりも、やはり友だちの感覚。
まぁ、私に子どもがいないから、そういうものか。
今はまだ学校の話とか、わかるわかる、って聞いていられるけど、
きっと高校生くらいになると、世界が違うって感じるんだろうな。。