物欲の向き
似たようなものやバージョンアップ版を欲しいと思えない。
例えば、少し機能が追加されても、所詮少しなので、
そこに対してお金を使う気になれない。
PCもケータイもTVも、持ってるのでもう要らない。
財布も、定期入れも、あるから要らない。
そんな具合で、今あるもので満足してしまうのだ。
お金を使ってまで新しいものを欲しいと思えないってこと。
もったいないと思いすぎかもしれない。
今持ってないもので欲しいものが見つかれば、
それはちょっと高くても買うと思う。
だから単純なケチというわけではないはずだ。
現に、時間に対してや、行ったことのない土地へ行くことには、
かなり大量のお金を投資してしまっているわけだ。
という説明をしてみたら、
・ お料理グッズ
・ ペット
に目を向けてみるのがいいかも、ということだ。
おぉ~、確かにペットなんかいたら、はまる。。。
一人暮らしだから、ほったらかし時間が長くて可哀想だから、飼わないけど。
物事に対する興味を失いたくない。
それがこの質問の主旨だったつもり。
いろいろ話を聞いて、なるほど~と思えた。
お台場冒険王
研究室の同期と先輩と3人でお台場冒険王に行ってきた。
フジテレビがやってるイベント。
とりあえず知ってるのは『めちゃイケ』のオバケ屋敷。
だけど2時間半待ちだったので
『ひやかしコース』で上からオバケ屋敷を見学。
テレビでやってた~という光景。
裏飯屋にも行って、よゐこ濱口が考案したというラーメシを食べる。
半ライスを超えて、御飯がラーメンに浸かってるやつ。
これ、意外にイケる。
他にも、オムライス飯、ソース飯、ギョーメシ(餃子の具が御飯)もイケてた。
いろんな番組が出展しているところをダーッと見る。
朝の番組と、あいのりと、HEY×3と、・・・
あんまり見ている番組数は多くない気がするけど、
イベントの雰囲気が楽しい。
そして、新橋まで移動して、飲む。
相変わらずな近況を報告。
最近あんまり物欲がないので、
物欲について、物を買うことについて、聞いてみた。(つづく)
シティ・オブ・ゴッド
ブラジル、リオデジャネイロのスラム街、シティ・オブ・ゴッド。
ギャングの抗争、少年たちの日常を描いている。
冒頭の鶏をさばく場面を、最初はキツイと思ったが、
この映画が終わるころには、そんな映像は普通になる。
ギャングの少年たちが
麻薬やお金や敵討ちで結ばれた小さな友情を持ちつつ
次々とためらいもなく人を殺していく。
小さな子どもですら、お金がもらえるから強盗しよう、というノリ。
モラルや倫理道徳なんてものは存在しない。
実際のスラム街もこんな感じなのかなぁと思う。
少年たちが、虚しいほどに元気で、エネルギーに溢れている。
そのエネルギーがテンポのよい音楽と映像に乗って、見飽きない。
ノリの良さと、どうしようもない命の軽さが、虚しくなる。
写真家志望のブスカベ君みたいな子がいて、
ちょっと救われたかなぁ。