RIZE
ロスの貧民街で、ピエロとなり人を楽しませることで、
子どもたちをギャングの道から反らしたりしている
トミー・ザ・クラウンのドキュメンタリー。
誕生会やパーティで彼が踊り、人を楽しませる。
それを真似て、ダンス集団が続々と生まれてきて、その数50以上。
日々進化していき、クランプダンス、ストリッパーダンス、その融合、
などなど、異なるスタイルのダンスも生まれてくる。
大会を開いて、そこで、あくまでダンスで戦う。
ギャングになるか、ピエロになるか、どちらかが捌け口。
ギャングになったら刑務所か死ぬかしか道がないから、
ピエロのほうがいい。
そんな理由なのかもしれないけど、激しいダンスを楽しむ。
喧嘩のように見えるぶつかりあいも、リズムに乗ったダンス。
顔に文様を描き、ダンスで全てを表現することは、
祖先の部族が踊っていたものに通ずるという。
あんなにリズム感よく、小さい子でも激しく踊れる。
立ち入ることの出来ない独特のアートである。
いちおう安静に
新聞を取りに1階まで降りていったら、右膝がやはり痛む。
治まるまで安静にしてようって思い、うちでダラダラ。
PC内の整理をしたり、ネットショッピングをしたりしながら、
朝からテレビはつけたまま放置していたのだが、
平塚の神田高校の特集をやっていたので、見入ってしまった。
「連敗高校奇跡の大逆転涙の初打席」ってことで
10年ぶりに公式戦で一勝した野球チームの話。（関連）
神田高校、番組最初の平塚市民の声にあったように、
不良の学校と言われてたりするとこ。
でも、そんな身近な高校で頑張ってるやつもいるんだな～と、しみじみ。
学校全体が一丸となった熱さはなかったけど。
さっき買い物に外に出たとき、膝の痛みはだいぶ和らいでいた。
でももう時間が遅くなってしまったから、残りの時間もうちでダラダラする。