父親たちの星条旗
硫黄島にアメリカ国旗を掲げる姿を撮られたが為に
英雄に仕立て上げられた海軍兵の話。
硫黄島からの手紙、とは違って、国には余力がある。
金持ちから金を出してもらうことが最大の目的。
きっとその頃日本では兵士がいなかったろうし、食糧もなかったろう。
そんな差があったとしても、
兵士たちの心の傷は同じであり、殺す・殺されるの恐怖は染み付く。
戦地の様子を知らない、想像すらしない国民が
金の力で大手を振って生きているわけで、
そういった国内における温度差もまた、ある意味、残酷である。
フライパンとコーヒー
コーヒードリッパーを買いに東急ストアに行ったら、
キッチン用品が30％オフという素晴らしいことになってた。
フライパンのテフロン加工が完全に剥げて、長いことそのまま頑張ったが、
油はたくさん必要になるし、薄焼き卵はこびりついちゃって作れないし、
思い切って新しいフライパンを買った。
というわけで、購入。
久しぶりの焦げ付かないフライパン、いい！
コーヒーの入れ方、もうちょっとちゃんとしよっと。
二番目
次男、次女に限らず、
兄弟姉妹の2番目の人に親近感を覚える。
親戚の中でも、叔父さんとか従姉妹とか、
2番目の人を観察してしまっていた。
だいたい派手でなく、そして周りを見ている気がする。
マネするかしないかはともかく、1番目を見て育ったからだろうな。
二番目の人とは気が合いそうだと、勝手に思ってる。
雅楽
東儀秀樹がテレビに出ていて、思い出した。
昨日と一昨日と、式の途中ずっと雅楽の演奏があって、
飽きることなく、浸っていられた。
東儀秀樹を好きになったのが先か、平塚八幡宮が先かわからないけど、
笙（しょう）、篳篥（ひちりき）、龍笛（りゅうてき）の音、
聞いていると内側が燃えるような感じがして、
かなり好きなのである。
清泉女子大学の学祭に東儀秀樹が来たとき、
外ステージのセッティングで間近に見ることができたとき、
スピーカーの向きをちょっと変えただけだけど、
関わることができたのが嬉しくてしょうがなかった。
儀式の続き
6時半に家を出なきゃと思ったら、
そして絶対に寝過ごせない！と思ったら、
眠れなくなって、でも寝ちゃって、でも4時に起きちゃって。
式は10時半から始まった。
昨日とあまり変わらない進行ではあったが、
宮司さんのお言葉の中に、祖父の生い立ちとかが入ってた。
最後に父から挨拶があった。
2日間のなかで、唯一のスピーチ。
聞いていて、やっぱり祖父の人柄が思い起こされ、涙が流れた。
その後は待ち時間は、彼氏紹介合戦みたいになってて、
婚約前に親族に紹介するもんなのか？というのが最大の疑問。
空気を全く読めない1ペアには、終始閉口した。
最後の儀式を終えて、
親族でのお食事のとき叔父一家と同席したので、仕事のことなどを話していた。
なんとなく教授っぽい質問が多くて、それっぽさを感じた。
この2日間で会った親族、少しは名前を覚えたかな。
80歳でケータイもPCもバリバリに使うご夫婦には、感銘を受けた。
家で仕事をすることを言ったら、即座に「情報漏洩には気をつけて」と返された。
カッコいいご夫婦、是非あぁなりたいものである。
60歳でも全くそう見えないカッコいい伯父様、
是非あの雰囲気が欲しいものだ。
やたら疲れたけど、私が何をしたわけでもない2日間。
終わってみると、感情が消化されて、かなり落ち着いた気がする。
ここまで家族とベッタリ一緒にいたのって、何年ぶりだ・・・？
あー、それ以外の、もっと気楽に遊べる人と会いたい。。
儀式
昨日より早く平塚へ行き、着替えて斎場へ行き、
儀式をしたり、ブラブラしたり、写真を撮られたり、
やっぱりバタバタしてるんだか暇なんだかわからぬ状態で、
時間が近くなって急に席について、式は始まった。
神式だからか、誰かのスピーチがあるわけでもなく、儀式は続く。
だから、交友関係なんか全然わからないままだったが、
それでも、列席者に政治家さんがいたり、お花をくださった方々の名前から、
やっぱ祖父はスゲェ・・と改めて思わざるを得なかった。
21時過ぎに一通り終わって疲れて、明朝は8時半に家を出るらしいが、
そして、今日は泊まろうと思えば実家に寝床はあったらしいが、
みんな彼氏だの結婚だの、そういう話を普通にしてるので居辛いってのと、
医者でもないし、テニスもしないから、居辛いってのと、
そういうのが原因かと思っていたけど、
家族と一緒にいることが苦手なのは、
自分のテリトリー（いわゆる自己開示範囲）を超えて
あっさり踏み込んでこようとするのが家族・親族だからじゃないか？って
そんなことを思いながら、やっぱり自分ちに帰ってきた。
集合
お昼過ぎに実家に到着し、
斎場から帰ってきた両親・祖母や、姉妹たちと合流。
明日明後日の準備をしたり、カメラ自慢話を聞いたり、
祖父のために買ってあったマンゴー（高級品！）を食べたり、
バタバタしてるんだか暇なんだかわからない時間を過ごしてから、
車2台に分乗して、斎場へ向かう。
穏やかに整った顔を見ながら、
日曜のあの後から昨日までの様子を聞く。
どうやら大変だったのはあの時だけだったらしく、よく話題に上った。
夕方になって家族7人が超久しぶりに全員集合した。
いつ以来だかわからないけど、揃って外食した。
仕事のことや、一人暮らしのこと、
普通に久しぶりの人が会ったときのような話を、静かにしていた。
わたしは今日だけで予想を遥かに超えて疲れたけど、
両親は昨日からずっとバタバタしていて、もっと疲れていそうだった。
明日は夜遅くまでで、明後日は朝が早いけど、
実家に泊まるのも疲れそうなので、明日も帰ってくるつもり。
もっとも、泊まる場所もないけれど。
2ヶ月
ここんとこ電話が鳴るたびにビクっとしてたが、
今朝とうとうそれが来た。
ある程度わかっていたとはいえ、
一日中ずっと、なんかボーっとしてしまっていて、
お昼は丼モノをトレーに乗せたのに御飯を注文し・・
御飯もう取られてますけど要ります？なんて聞かれる始末。
そして隣にいた秘書さんに大丈夫～!? と心配される。
なんだかなぁ。
っつうわけで、明日・明後日は特休をもらったので、
午後は実家に帰るっす。
以外
強調されてなかったけど、午後の部門会議で、
貢献する道はひとつじゃない、みたいなことを言ってた。
お昼に高校時代の話なんてしてたから、
そう意識し始めたのって高校のときだなぁと思い出した。
学業では勝てないから、人間として幅が必要、と。
それから高校でも大学でも、授業や勉強以外に力を注いだ。
注ぎすぎていたような気もするけど、それでよかった。
その結果、しっかり遊べるようになったし、
人間らしく過ごせるようになったんじゃないかと思う。
もっと勉強しとけば・・なんて、そりゃ当然思うけど、
そればっかりしなくてよかったという思いのほうが強い。
というわけで、”以外”の道も大事にしていきたいのである。
健康診断
空腹のまま仕事などできないので、
10時半からという通知を無視して9時半に行ったら、
長蛇の列で30分近く待ったような。
女性の健康診断の日が少ないんじゃ？と思ったが、
受付だけが混んでいたので原因を探るべく様子を見てたら、
社員証でデータが管理されてない方々の分で遅くなってたっぽい。
（関連会社か派遣社員？だと思うけど）
身長・体重・体脂肪率、あまり去年と変わらず。
策を練ったのに、体脂肪率は夕方の5％増しで残念！
視力も血圧も正常で、あとは血液検査の結果を楽しみに待つ。
胸が苦しくなることがあるって問診表にチェックしたのに、
問診でも音をたくさん聞かれただけで言及なし。
スルーされたってことは、大丈夫ってことかな。
去年も一昨年も、ペプシノーゲン検査でひっかかったまま
結局は胃カメラを受けに行かなかったので、
今年こそはと、胃部内視鏡を選択。
受けるのはまだ先になるけど、ドキドキだ～。
関係ないけど、
先月の感触が良くなかったTOEIC、
思ったほど悪くはなかったけど、連勝記録が止まった。
Reading は過去最高だけど、Listening がダメ。