Google革命
日曜にやってたNHKスペシャルを再放送で見た。
気になってたのだけど、その時間うちにいなかったもので。
日本で感じるものよりも、アメリカにいたほうが、きっとGoogleのパワーが強いだろう。
最初っからそんなにパワーを持っていたわけではなくて、
利用者がいて、口コミで利用者が増えていった結果が今なのだろう。
そう考えると、それが小さいうちから注力して開発してきたことが、全ての第一歩。
そこから利用者が利用法を考えてビジネスにし、それが主流となっていく。
壮大な成功ストーリーだ。
おそらくIT業界や広告業界ではよく知られた話が、
こうして一般向けに公共放送で流される時が来ているのか、というのが感想。
私は検索結果の上位にランクインすることを使命としていないが
それでも自分の名前なんかはよく “ググッて” みる。
会社のページを作成して公開してから、
すぐにそれが、数ある同姓同名の中で1位になっていたことには驚いた。
リンクの力、すなわち会社の力であろう。
それからしばらくして今、他のページでも自分が上位にいたりする。
多くの同姓同名の中で、それがどの人を指すかわかる人はそう多くないだろう。
同じような職業に同姓同名さんがいたりするし。
特にランクされていることについて他人から聞くこともないし
それがどの程度の役に立っているのかは、全くもって不明。
そんなこんなで、
本名の世界は、仕事を中心とした公的な世界、
それ以外の名前のところは仕事と切り離したいプライベートな世界、
と、分けているつもりであるが、
他者の手によって両者がリンクされたりしないか、不安でもある。