2006.12.03

紅葉

昨日ふと思い立って、紅葉ポイントを調べた。
鎌倉でどこがいいんだろ?と思って、鎌倉Todayを見たところ
覚園寺と鎌倉宮の紅に惹かれ、ちょっと行ってきた。

太陽が当たると、紅葉は一層美しい。
もう日が短くなっているので、お昼だけ散歩。
カメラを持っていってよかった。
 
まずは鎌倉宮。
1本の紅葉を、カメラを持った人々が取り囲む。
太陽が出たとき、透ける葉が美しい。
20061203-kamakuraguu1.jpg20061203-kamakuraguu2.jpg

次は瑞泉寺。
こっちはまず黄色が目に付いた。
冬桜など、いろんな種類の植物があり、奥には紅。
20061203-zuisenji2.jpg20061203-zuisenji.jpg

そして覚園寺。
鎌倉宮ほどの濃さはないが、綺麗な紅がたくさん。
おじさんおばさんの写真教室が開かれていた。
20061203-kakuonji.jpg
 
最後に鶴岡八幡宮に行って、おしまい。
小町通りではひとりでいるのが寂しくて、買い食いしなかった。
 
2週間前のアレがあってから、
鎌倉のイメージをもう一度塗り替えておきたかった。

ゆっくりした散歩は、やっぱり大好きだ。
だからもう、足を痛めるようなことはしちゃいかん。
 


2006.12.03, 16:03 / お出かけ
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2006.12.03

青いパパイヤの香り

アジア、きっと(男の視点から見た)理想のアジア像。

お手伝いさんとして雇われた少女ムイ。
彼女から見た家族の感情、生活がゆっくりと流れている。

淡々と流れる東南アジアの時間。
その時間の流れのままに、人々は生活していく。

皆、多くを語らない。
そこがアジアっぽい良さなのだと思う。

虫を殺すときも、いたずらされたときも、
楽しい発見があったときも、悲しい姿を見たときも、
口では語らず、雰囲気と眼だけで全てを語るのである。

こういった感覚、とても好きだ。
私にはきっと、とても居やすいし、伝えやすいと思う。

最近では日本であっても理解されることは少ないのではないか?
欧米の方々は、この映画を感じてくれるのだろうか。

最近よく、仕事の上で、
何でもしゃべらなければ伝わらないということを、辛いと感じる。

だからこういった感覚が、映画の中に留まらないで
身の回りにあってほしいと、羨ましく思えたのである。
 
 


2006.12.03, 02:15 / ☆☆☆☆
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