エジプトとロシアと年末と
やっと平穏な気持ちな日がやってきたので
エジプト旅行のことを考えてみる。
帰りのトランジットがモスクワで12時間。
トランジットビザがあれば外に出られるらしい。
日本からロシア経由で第三国へ行くときのビザなら
取れるとロシア大使館のHPに書いてあったのだけど
それって逆の、第三国からロシア経由で日本だとダメなの??
よくわからんね。
12月末の5,6連休もなんかしようと
お金をかけなくて遊べるものをちらちら考えてる。
(今のところ27日から休みを取ったけど、たぶんあと1日残ってる)
はて、昔は何をして過ごしていたんだっけ?
クッション
ちょこちょこと買い物。
それしか外に出ていない今日。
冬の我が家は寒いので・・・
ってことは前からわかってるのだけど
お客さんが来たときに座るところがないと寒いと思うので
クッションを3つ、買ってきた。
それでも足りないときは、諦めて・・
海を飛ぶ夢
四肢麻痺の男性が望む、尊厳死。
難しいテーマである。
生かされるべきで、生きることが義務なのか、
生きることは権利であり、意志により放棄できるのか。
家族に迷惑をかけるだけ、愛する者を愛せない、
そんな人間としての葛藤から、死を強く望んだ。
生きたいように生きて、死にたいように死ねばいい、
と、簡単に言える問題ではない。
生まれてきたのは両親がいたからであり、
死ぬときまでに、多くの人間と関わってしまっている。
ひとりで簡単に決められる問題ではない。
だが、ひとりで決めたのではなく、周囲の理解があった。
空想の世界でしか動き回れなかったが、
何人もの女性に愛され、
親にも兄の家族にも、愛された。
いくら愛されても、それは愛してくれる人を悲しませるだけだと、
勝手に決め付けていた。
それがただの傲慢なのか、頭の中で考え抜いたことなのか、
それは28年もの間、動けなかった人間であることを考えると、わかること。
何が愛か、どうやって死ぬべきか、テーマは重い。