達せず
先月のTOEICの結果がネットで出た。
結果は、第1位タイ。2回連続で同じ点数だ。
今月のが受けられないということで
今年の記録はここで打ち止めである。
また今年も、目標達成できず。
不意打ち
ロッククライミングで傷ついた右手、
昨晩、消毒をして乾かしただけで現在に至る。
人差し指の2個目の腹と、薬指の第一関節に
直径4mmほどで2ヶ所、皮が剥がれている。
キーボードを打つときは全く問題がないので、
そんな状態であることを忘れている時間が長い。
でも、せっかく忘れていても、不意打ちをくらう。
2つの動作のとき、思いっきり気付くのだ。
1つ目は、ドアを開けるとき。
ギュッと握る動作をすると、当たるので痛い。
この状態で昨日は登ったりビレイしたりしてたわけだが
やってるときは不思議と痛くなかったんだよなぁ。
2つ目は、水に触れるとき。
これが驚きの痛さ!
トイレで手を洗うたび、傷を思い出してビックリした。
ちょうど今日は御飯を炊く日だったのだが
何回も会社で痛い目にあってたので、ちゃんと左手で米を研いだ。
ジムに行くのは、これが治ったらにしよう・・・。
愛と哀しみの果て コレクターズ・エディション
原題は『Out Of Africa』
なんでこの邦題になったのか、見終わってからも、わからない。
アカデミー賞7部門受賞ってので借りてみたけど
2時間40分と長いし、展開が遅くて、ちょっと飽きてしまう。
でも、実際のストーリーを元にしたとなると、
“現実”ってこういう感じでダラダラと変化していくよなぁーと妙に納得。
そういった現実感を、ある意味、非常によく感じることができる。
アフリカに住むデンマーク人と、キクユ族の交流や
植民地化が進んでいく中での仕事環境の変化が描かれている。
もともとなんとなく元恋人の弟と結婚したカレンだが、
コーヒー農園がうまくいかず、病気などが重なり、うまくいかない。
結局、元の通りの友達という微妙な関係に戻るのである。
そんなとき、ハンターを生業とするデニスの自由さに惹かれるが、
そちらでも愛を束縛することができず、寂しい日々。
自由でいたい男に結婚を強いるのは、無理なのだ。
テキトーに生きてるようだから、それゆえのゴタゴタには巻き込まれる。
でも愛は、得られない。
アフリカにいたって、そうでなくたって、同じこと。