2006.09.26

Integrity

前にもIntegrityについて思うことは少し書いたけど、また。

今日そんな研修をちょろっと受けたから、ふと思ったのだ。
研修は、要は良い子でいなさいって内容なんだけど。

嘘をつかない、正直である、素直である、マジメである、
そういうことって
子どものときはバカにされる対象だった気がするのよね。
ガリ勉とか、いい子ぶってるとか、言われる対象。

大人になって、気にしなくなっただけなのか、
周りが大人になったからなのか、
そういうバカバカしい視線はなくなって、
素直に正直に生きることができるようになった。

なんというか、
なんで小さい頃はビクビク生きていたんだろう?って思う。

そう思える今は、他に悩みがあっても、
昔と比べたら一段先のことであって、人間らしくなったなぁと・・・。

言い方は違うけど、正直に生きなさいっていう内容の、
そんな研修されちゃうのもどうかと思うけど、
そういう理念があるということは、居やすいもので、良いことである。


2006.09.26, 19:24 / I社, 日々所感
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2006.09.26

Innovation

安倍総理がイノベーションって言ってる。
なんか昨年末くらいから、
そのうち小泉総理がイノベーションって言い出すよって、聞いてた気がする。
だから、あ、言い出した!と思ったわけ。

ま、そんだけなんだけど、

そんな単語を聞いて、このCMが頭に浮かんだ。
けっこう好きなんだよね。
着メロはダウンロード対応機種じゃないのか、落とせなかったけど。。

こういうメッセージで、頑張らなきゃーって、焦る。

それにしても、イノベーション大臣?
なにすんだろ??
 


2006.09.26, 18:58 / 日々所感
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2006.09.26

コーチ・カーター

熱い!熱すぎる!
負け続けて荒れまくりの高校バスケット部が
コーチ・カーターを迎えてから、躍進していくストーリー。

高校生活をバスケに賭けることに決めた男たちの、熱い友情。
そして、迫力あるバスケ。
スラムダンクを思わせる熱さだ(笑)

最初、仲間との喧嘩も絶えずにチームワークなんて欠片もなかった。
厳しいバスケの練習も、最初は疑いながら命令に従うしかなかった。

コーチに従うこと、授業をさぼらないこと、学業で平均2.3を取ること、
その契約に従うことをひたすら推し進めたコーチ・カーター。
差別を徹底的に廃し、お互いを敬うように躾け、
チームワークを学んだ彼らは、バスケは強くなった。

しかし学業が問題。
それこそがカーターが押し通したかったところだった。
大学に行かず、将来の道がどうなるか、統計値をあげて彼らに説明する。

確かに、バスケで高校生活を完全燃焼できたとしても、
その先はバスケで食べていけるわけでもなく、苦しい生活に困窮し、
やがて犯罪に走ってしまうというのが、すでに統計で現れているのだ。
だからこそ、学業をさせ、大学に行かせたかった。

バスケと学業を両立させることで、きっと、
生きることに対する自信をつけさせたかった。
どうせ俺なんて・・・という考えを排除したかったのだろう。

そういうテーマがあるものの、やはり感動はチームワーク。
迫力満点の緊迫したバスケの試合、ギリギリの勝負は手に汗にぎる。

それを重ねて、ますます強くなる結束。
見ていて燃える。青春だ!!

一度完全燃焼の味を覚えたら、そう道を外れはしないだろう。
もう一度あの熱さを味わいたい!!
そう思う気持ちが、強く心に残るはずだ。

その気持ちがある限り、何か自分の輝ける場所を探すだろう。
そしてその気持ちを強く長く持たせるためには、強烈な味が必要だ。

目先の幸せに目が行きがちな難しい環境の中で、
コーチと共に、彼らは人生の中で支えとなるものを得た。

確かに今の私を支えているのも、学生時代の、学業じゃない部分。
だから、羨む気持ちと同時に、良かったね!という気持ちがいっぱいだ。


2006.09.26, 04:09 / ☆☆☆☆☆
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