2006.01.27
OPEN HOUSE [オープンハウス]
今で言うとNEETの青年と少し年上の女性が
なぜか共同生活をするという邦画
どうしたらいいのかわからない人々が
それなりに悩みながら日常を生きている
みんな誰かと一緒にいるのに
なんとなく皆が孤独で
孤独なまま馴れ合いもせず
その孤独を大事に抱えたまま只生きている
その姿がおもしろいかというとそうでもなく
得られるものがあったわけでもなく
ただボンヤリと過ごす日のように
あぁ生きてるなぁってことを思うだけ
見終わってから人恋しくなった
微妙な共感か