Diary

JALのオーディオに THE GREATEST UNKNOWN が入ってて6曲聞けるようになってた。
付属のヘッドホンでそれをうっすら流していたけど、
聞き入るわけでもなく、騒音を少し良い音で打ち消すくらいの感じ。

結局、機内では全然眠れなかった。
でもずっと目を閉じていたので、それなりに回復してると願う。

6時間ほどでシンガポールに到着。

入国審査はセルフ式で、機械にパスポートを読ませて、顔写真と指紋を取られて終わり。
事前にやっておいた入国審査書類もバーコードを読ませるとかしなくてよかった。

羽田からの出国もセルフ式だったし、なんか国境を全然感じないままシンガポール入国。
空港で大移動して、電車に乗る。

最初、クレジットカードでそのまま通れるってことを知らなくて、
ツーリストパスか切符だと思ってた。

そんなに乗らないと思うので、ツーリストパスはもったいない。
だから、切符を買うのかと思って窓口に行ったら、現金のみ。

なんかおかしいなぁと思い、Google Map で経路表示にして、
これに乗りたいって言ったけど、やっぱり現金のみ。

看板をよくよく見たら、現金のみなのは、チャージ用のカードのことだった。
そして、その看板にクレジットカードで通れるって書いてあったので、
試しにタッチしてみたら、通れた。

その支払い通知メールが来ないのが若干不安だけど、でも変なことになってないと信じる。

電車を乗り継いで、ハーバーフロント駅まで。
そこからセントーサ・エクスプレスに乗るというのが調べていたルート。
でも、看板にボードウォークというものがあったので、断然そっちに惹かれてしまった。

朝の散歩をしながら、セントーサ島に歩いて入った。
蒸し暑いけど、暑さにも少し慣れないとね。

看板を見ると、ウォーキングコースがいくつかあって、
それを辿れば、目的地である iFly Singapore の施設まで行けるはずだった。

なのに、ウォーキングコースの案内はその看板以外にはなく、すぐに道はわからなくなった。

お腹が空いていたので、一旦冷静になろうと、朝食タイム。
フードコートに朝から開いてる店があってありがたかった。

カヤジャムトースト、温泉卵、コーヒーのセットを食べた。
シンガポールっぽい料理を食べられて大満足。
美味しかったし。

冷静になっても道は同じ。
Google Map の経路で行こうとすると、いろんなところが工事中のせいで阻まれる。

だんだんと時間を使っていき、ちょっと焦ってきた。
最悪、島から一旦戻って、セントーサ・エクスプレスに乗り直さないといけない、と思った。

何回も間違えて、たくさん歩いて、結局、ホテルを突っ切ると行けるということがわかった。
Google Map の示す道とは違ったけど、通れる道がなかったので仕方ない。

ようやく辿り着けて、ほっとした。
朝食を食べてたのが9時前。
到着したのが10時前ということで、1時間くらい彷徨ってたのか。。

でも、11時に着けばいいところ、早く到着してしまったので、
可能ならば時間を早められないか？ってお願いしてみた。
なんか調整してくれて、10:15からレクチャーで11時の回に入れてくれた。

もうセントーサ島を歩き回りたくなかったしね。

仕事もしたけど、気になってしょうがなかった。
深夜に羽田からシンガポールヘ出発。

昼休みは買い物をして、足りなかった消耗品を揃えてパッキング。
とはいえ、一泊なので、バックパック1つだけ。

ボディバッグのほうも小さいのに変えられるかと思ったけど、
機内で手元に置きたいものを考えると収まらないので、大きめのバッグのままにした。

夜、出発。
なんだか湿気もあって、妙に暖かい日だった。
明日の朝は、大雨らしい。

空港には早く着きすぎて、2:40前に到着。
夕食も食べちゃったから本当にやることなくてヒマ。

搭乗ゲートは前の便がまだ飛んでない。
電源のある場所があったから、暇つぶし。

あと1時間くらいしたら搭乗ゲートに行こう。
シンガポール、また弾丸だなぁ。

・カラーのN95マスクか水色のプリーツ型の不織布マスク
・地下鉄のマスク率は3割くらい？高め
・ツアーバスは1割くらい
・日の出が7:41と遅い
・チップは要るのか要らないのかわからん
・レストランで食べると高い
・ペットボトルもパックジュースも高い
・クレジットカードは普通に使えるし処理速いので楽
・雪は降ってないが暖冬のせいらしい
・冬でも晴れると日差しが強いので日焼け止めはあったほうがいい
・寒暖の差が激しいので、出かけるときはロンTにダウン
・野良猫は多い
・野良犬はいない
・自転車いない
・バイクも少ない
・街路樹はオレンジの木
・タバコ多すぎ
・治安は良さそう
・お土産はバリエーション少ない
・地下鉄はわかりやすい
・文字が読めないこと以外はわかりやすい
・ギリシャ語のみが多くて、英語併記も少ない
・レストランで食べると、お酒を飲まなくても2000円くらい
・コンビニ的なところでジュースを買うのも2,3ユーロなので3〜500円
・povoでスマホ、TripWifiでPCのネットを確保するので問題ない（TripWifiは帰りのカイロでしか使わなかったけど）

1day ツアーでデルフィへ行ってきた。
かつての宗教の中心地ということではあるけど、アテネから近いというのが主な理由。
アポロン神殿があるところ。

集合場所がホテルから徒歩10分だったので、余裕の出発。
ツアー会社のオフィスみたいなところが集合場所になっていたが、誰もいない。
時間が過ぎてから、お迎えが来て、バスに連れて行かれた。
バスで拾っていくパターンのようだった。

大型バスで、空席はないようで、隣は知らない中国人男性。
ガイドさんがデルフィまでの道のりをずっとガイドしてた。
英語の勉強だと思って聞いていたけど、だんだんつらくなってきた。

途中で20分休憩があったけど、朝はパンを食べてたので、特にお腹は空いてなくて、
パックのフルーツジュースだけ買って飲んだ。
日本だと100円くらいのものだけど、3ユーロ 471円、高いよなぁ。。

デルフィに着いて、イヤホンガイドでガイドさんの声が飛んでくるシステム稼働。
のはずだったんだけど、私のやつが壊れてた。

ちゃんと壊れてるって伝えて、交換してもらえるかと思ったら、イヤホンだけ交換して試せと。
本体の問題だったので、イヤホンで直るわけもなく、私はガイドなし。
聞こえるように近くに来て聞いてってさ。
無下に扱われて、けっこうテンション落ちた。

最初は近くに行って聞いてたけど、写真を撮りたい対象の真ん前にガイドさんがいるので、
その横に私がいると、どう考えても皆さんの写真の邪魔。
だんだんとガイドを聞くのもめんどくさくなって、もういいやって距離を取るようになった。

最後のところで、あとは自由に見て、13時にミュージアムのところに来てってのを聞いて、おしまい。
最後に自由に写真を撮る時間が用意されていた。
先のそれを言ってくれよーと思ったけど、もしかしたら言ってたのかな。
聞き取れてる自信はないので、こっちのせいかも。

時間になって、ミュージアムのところにいたけど、ガイドさんがいない。
同じグループの方々が近くにいたので、ちょっと安心はしていたけど。
なんか皆さんミュージアムの中に入っていくので、付いてった。
そしたら、ミュージアムの中に入ったところにガイドさんがいた。

そこからはミュージアムの中をガイド。
見る時間があまりなくて説明ばかりだったので、けっこう序盤で飽きて、勝手に見ることにした。
説明を聞くよりも、物を見て、ふーんって思ってるほうがいい。
もちろん説明も大事だとは思うけど、あそこでやらなくてもいいよな。

その次がランチ。
昼食込みプランにしていたので、勝手に運ばれてくるスタイル。
コース料理みたいに、1つずつゆっくり出てくる。

同じテーブルにソロ女性が3人固まったので、私以外の2人がすごいしゃべってた。
仕事で来てるって人と、仕事の引退前の人？
よくわからなかったけど、インテリな若者と、インテリなご高齢な方だった。

二人がめっちゃしゃべってたので、私がしゃべれないことがつらかった。
なんというか、学会の懇親会の気分。

スープ、ほうれん草のパイ、サラダ、チキンとライス、蜂蜜漬けのケーキ。
あと、追加料金だけど、最後だしと思って、ギリシャビールを頼んだ。

お腹いっぱいすぎ。
そして、食べ終わって、追加料金の分を払い終わって、トイレに行ってきたら、
私がバスの最後になってしまって、申し訳なかった。

二人に合わせてないで、さっさと食べて途中でトイレに行けばよかったわ。。

ランチ後は、1ヶ所だけ撮影ポイントに寄って、おしまい。

んー、昨日のメテオラがすごかっただけに、ハイライトがなかった感じだったなぁ。。
ま、いっか。

明日は空港まで電車で行こう。
8時過ぎに出発すれば3時間前に到着になるので、大丈夫なはず。

今回のギリシャ行きを決めた理由である、メテオラ。
テレビで見て、奇岩に惹かれて、行きたい場所のメモに入れてあったのだ。


朝の地下鉄はだいぶ早く行ってしまったけど、間違えずに行けた。
切符を買うのも、下見をしておいたおかげで、どのボタンを押せばいいかは把握済み。
90分チケットをセント硬貨ばかり集めて1.2ユーロで買った。

地下鉄内もマスク率は飛行機と同じくらいか、もうちょっと高くて 1,2割といったところだろうか。
でも着けてる人はほとんどが N95 マスクだから強そう。
カラーの N95 マスクが主流らしい。


集合場所に到着したはずなのに、バスがない。
同じツアーに参加すると思われる人がけっこう溜まっていたので、場所は合ってるっぽかった。
7:45 の出発時間になっても来なくて、ちょっと不安になったけど、そのちょっと後に来た。

大型バスではなくて、ミニバスというかワゴンの大きいものみたいだった。
中も狭くて、電源もなかったけど、でもキレイだった。

途中でトイレ＆軽食の休憩があったけど、5時間ほど走って、カランバカに到着。
そこでバスを乗り換えたりする人がいて、ガイドさんが入って、出発。
まずはランチタイム。

私はランチ込みで申し込んでたので、選ぶだけ。
ほうれん草が入ったパイを頼んだら、テイクアウト風だったので、外で景色を見ながら食べた。

ガイドさんと少し話して、日本から来たって言ったら、昨日か一昨日か地震あったね、
日本は世界一の地震大国だよね、第二？ でも多いんだよね、ってことを言ってた。

皆さんが食べ終わるまで結構待ったので、その間にレストランの周辺を歩き回って写真を撮ってた。
メテオラの奇岩がちらほら見えるのがテンション上がる。


ランチが終わり、いざメテオラへ。

このツアー、何ヶ所か回ったら自由行動になるのかと勝手に思ってたけど、全部車で案内してくれるやつだった。
行きたいところが遠いからどうしようって思ってたけど、全部連れてってくれて嬉しい。

ビューポイントでは写真タイムがあり、解説してくれて、半分くらいしか聞き取れてないけど、でも良い。
修道院は2ヶ所入るところがあって、3ユーロ払って、巻きスカートを借りて、入る。

でも、中に入ると奇岩は見えないので、奇岩好きとしては、外から見た景色の方がいいかも。
ビューポイントは5ヶ所くらいか、もっと停まってくれたかも。

17時前くらいは日の入りのときで、長めに停まってくれた。
最後、日が落ちてから、少しまた別のところを見学してからおしまい。
またカランバカでバスを乗り換えて、今度は大型バスでアテネまで戻った。


途中で20時過ぎに休憩タイムがあって、20分休憩だったけど、少しお腹が空いていたので食事。
普通の食事は多すぎるし時間もかかるので、サンドイッチとコーヒー牛乳みたいなものにしたけど、
サンドイッチがちょっと大きかったので、時間ギリギリになってしまって慌てた。

残りも寝ながら音楽を聴きながら過ごしてたら、アテネに到着。
そこからの地下鉄は、最初、乗る方向を間違えたけど、1駅で気づいて、反対側に乗り換えて、無事ホテルに戻れた。

帰ってから、CLUB GNU のキーホルダーを無くしたことを確認。
バスの中で無いことには気づいてたけど、もう1つのバッグに付けてる可能性を信じてた。
あれ気に入ってたのに、ショック。

SPARK ラジオのKing Gnu全員集合回をタイムフリーで聞いてから寝る。
明日もツアーなので、ちゃんと起きなきゃ。
8時集合で、歩いて10分のところなので、まぁ大丈夫だと思うけど。

それが終わったらもう帰国だなぁ。

元日は博物館は全て閉鎖ということで、丘とか公園とか、外にある場所しか開いていない。

ネット上で調べて、開いてるかどうかわからなかったところも含めて、

リカヴィトスの丘
アテネ中央市場
フィラパポスの丘
ゼウス神殿
アテネ国立公園

を今日の散策の候補としていた。

アテネ中央市場、ゼウス神殿は閉鎖だったので行けず、
代わりに、第1回近代オリンピックが開かれたパナティナイコ・スタジアムに行った。

リカヴィトスの丘は、ケーブルカーもあるが、標高273mということで歩いて登った。
ちゃんと舗装された道なので、何も難しいことはない。

見晴らしは良くて、パルテノン神殿はちょっと遠いけど、海まで見渡せたのがよかった。
今日はここしか行くところないと思ってたので、長居してしまった。

フィラパポスの丘はホテルから近いエリアの丘だった。
こっちはパルテノン神殿をけっこう近くで見ることができるので、嬉しい。
今日はアクロポリスに入る人はいないので、誰もいないアクロポリスの丘を眺めることができた。

この2つの丘で、けっこう満足できた。

ゼウス神殿は閉まっていたので、その近くにあったオリンピックの競技場に行ってみた。
全然ノーマークだったけど、ゼウス神殿が閉まってるってことで、
その前で客を拾おうとしてるタクシーのおっちゃんが行き先の1つとして提示してきたのだ。

10ユーロ払って、中にも入った。
大理石の観客席なので、長い時間座ってたらお尻が痛くなりそうだけど、大理石なので綺麗。
競技場は縦長のトラックで不思議な形だった。

国立公園は、普通に緑が多くて、鳥とか動物が少しいるような公園。
何をするというわけでもなく、なんとなく彷徨った。
暖かかったので、秋の散歩って感じ。

最後、お腹が空いたので、遅めのランチを探した。
通りのレストランに入ったのだが、どんどん人を呼び込んでいて（私も呼び込まれた一人だが）、
店員さんが特に相手してくれるわけでもなく、だいぶほったらかしだった。

最初に食べたいと思ったものは夏のメニューだったらしくて無いと言われたので、おすすめを聞いたら、
ムサカか、カラマリか、ケバブって言われたので、カラマリにした。

パンとかはなく、イカ、にんじん、ウリ系のもの、だけだった。
量が少ないわけじゃないんだけど、ちょっと寂しい。
ヘルシーなことはいいことなんだけど。

カラマリ、水、チップ1ユーロで、17ユーロ、2668円だった。
お酒を飲まず、一皿のおかずだけでこの値段だもんなぁ、高いなぁ。
1日1食だけ贅沢することにしているので、いいんだけどさ。

ホテルに戻って15時過ぎくらい。
そこから2日分の洗濯物を持って、近くのランドリーへ。

1つ目に入ったランドリーは、洗濯5ユーロ、乾燥4ユーロだった。
書いてあった情報の数倍だったので、小銭が足りず、別のランドリーも見てみることに。

2つ目は別のお客さんがすでにいて、仕組みもさっきのところよりわかりやすかった。
洗濯5ユーロ、乾燥2ユーロで、これは小銭が足りたので、こっちにした。

洗濯物を入れて、コースを選んで、お金を入れて、スタートボタン。
35分くらい待って、乾燥機に入れて、コースを選んで、お金を入れて、スタートボタン。
こちらは45分くらいだったので、一旦外に出てうろついてから戻ってきた。

なんか襟がヨレヨレになった気がするけど、無事に洗濯完了。
これで最後の2日分の服は、綺麗なものを着ることができるようになった。

明日は朝暗いうちから地下鉄で移動しなきゃいけないので緊張。
でも、メテオラだから、楽しみでもある。

朝2時に起きてしまって、起きていようかと思ったけど、また寝て、
5時に起きて、まだ暗いなと思ってるうちに寝てしまい、
今度は7時過ぎに起きたけど、まだ暗くて、何？？？ってなった。

アテネの日の出は 7:41 です、はい。

全く想定外だったし、調べてなかった。
8時ごろから観光というつもりでいたけど、もっと遅くていいのかもなって思った。
でも、日の入りは 17:15 だから、あまり日が長くないだけ。

8時半ごろにホテルを出て、アクリポリスへ一直線。
30ユーロで5カ所くらい入れるチケットを購入。
チケット売り場のおっちゃんが、アクロポリスは1/1,2 と閉めるらしく、アクロポリスは今日行けって教えてくれた。

パルテノン神殿が丘の上にあるのだが、そこに行くまでの道にも、見どころがある。

ディオニソス劇場という、半円形の舞台と観客席が一部残っているものや、
イロド・アティコス音楽堂という、綺麗な劇場（最近修復されたとのこと）などはテンション上がる。
あまりに綺麗すぎると、あれ？最近のもの？って思ってしまうので、前者のほうがテンション上がった。

まだ朝で人が少ないので、ゆっくり見て、ゆっくり写真を撮れて、大満足。

丘の上のパルテノン神殿はやっぱりテンション上がる。
修復のために足場が組まれている部分もあって、それはちょっと残念だけど仕方ない。
他にも、エレクティオンなど、見どころたくさん。

2周ゆっくり歩いて写真を撮って、楽しかった。
名残惜しかったけど、2周でおしまいにしておいた。

10時ごろに降りたのだが、観光客の大群が上がってきていて、階段のすれ違いは大変だった。
なんか人気の山の登山道みたいな感じ。。
早く行って正解だった。

次は、ローマン・アゴラ。
小さくて殺風景なところだったけど、昔のものが残っているんだなって感じが良い。

最初、言葉的に、ローマン・アゴラと古代アゴラが同じものかと思っていたけど、別だった。
古代アゴラはまた大きな場所だった。
こちらはけっこう形が残っているものが多くて、へファイストス神殿がおそらく見どころ。
それ以外でも、柱とか一部だけだったとしても、その並び方からイメージがつくくらいに残っていたので楽しかった。

次は、お腹が空いたので、レストラン探し。
なんだけど、古代アゴラ沿いのレストランは、いかにもヨーロッパのレストランで1人だと入りにくい。
下手に入ってめちゃ高かったらイヤだし、1人だとシェアできないので、メニューがなんなのかわからないのは困る。

地図にリーズナブルって書いてあった方面に行って、小さめのレストランの前でメニューを見ていたら、
呼び込みっぽいおっちゃんが Solo? って声をかけてくれて、この席かあの席かどうぞってしれくれたので、入った。

メニューは文字だけで迷ったけど、英語が書いてあったので助かった。
何をどう頼んでいいのかわからなかったけど、
Traditional か Spaghetti の分類が主食になりそうで一人分でいけそうな値段だった。

注文を取りに来てくれたとき、まだその2つから決めきれてなかったけど、
一人なら Traditional のムサカか Spaghetti だねーって教えてくれたので、ムサカにした。
せっかくならギリシャ料理を食べたい。

先にペットボトルの水とパンが出てきた。
そしてムサカもわりとすぐに出てきたので、ちょっとビックリした。

ひき肉とじゃがいもを重ねて焼いてあるもので、とても美味しい。
サラダも付いてたし、パンとひき肉で食が進むし、大満足。
ペットボトルの水も有料だってのはわかってたけど、水だし、全部飲んだ。

合わせて 11.7€、1836円だった。
まぁ、そのくらいになるよね。
高価なのは1日1食お昼だけだから、問題なし。

同じチケットで入れるところはまだ残ってるので、まだ回る。
正月に休む施設があるとわかった以上、なるべく行っておきたいという欲が出る。

近くにあったハドリアヌスの図書館に行ってゆったり過ごし、
ちょっと離れたところにあるケラメイコスは15時閉館だと知って、ちょっと急いで行った。
最後の博物館はちょっとしか見れなかったけど、閉館ちょっと前に出た感じになったので、ギリだったな。

もう15時ということで、ホテルまで帰ることを考えると、もうどこか入るには時間が足りない。
17時が日本の年越しだし、なんとなくその時間は、部屋でゆっくりしていたかったのだ。

帰り道に何かあったら買おうと思ってたけど、めぼしいものはなく、
一旦ホテルを素通りして、スーパーを探して行って、ジュースやチップなどを大量に買い込んだ。
（今チップを食べてコーラを飲みながらこれを書いている）

明日はどこに行こうかな。

ギリシャの年越しの様子はまだわからないけど、
街の様子は、年末のお買い物やお食事をする人は多い感じだったけど、
飾りつけとかは全然なくて、年越しっぽい雰囲気はゼロだった。

だから余計に、年越し感がなくて、いい感じ。

ホテルにチェックインを済ませたら、15時を過ぎていたので、
博物館とか入るのはやめて、夕食を食べることを目的に近場を散歩してきた。

観光客というより、おそらくギリシャの方々が街に繰り出している感じなのかな。
ブランドショップがあるようなエリアに行ったら、大混雑だった。

夕食は、なかなか難しい。
レストランは一人だと入りにくいので、軽食がいいのだが、ない。

通りで見かけたギリシャヨーグルトに入って、シリアル入りのものをいただいた。
美味しかったし、大満足。
9ユーロで、1412円だってさ。
まぁ、、原宿とかそういうところで食べたらそのくらいの値段になるのかな。。

もう1つくらい何か食べたかったけど、見つけられず、
小さいスーパーで明日の朝食の分も含めて、水、ジュース、クッキーを買って、おしまい。

ギリシャ、あんまり文化の違いみたいなのを感じないな。
アテネが都会だからかな。
まぁ、過ごしやすいのは良いことなんだけど。

17時過ぎ、暗くなってきたところで、帰ってきた。

明日はたくさん観光しよう。
天気いいといいな。
今日は曇ってたからな。

長かった。

成田からカイロまで14時間、
カイロで6時間待ち、
カイロからアテネまで3,4時間？

ほぼ丸一日かかった。
機内はどちらも3人席だったが、真ん中を空席にしたのでだいぶ楽だった。
映画とかエンタメは無いに等しい。

カイロでの暇つぶしを、Switchでピクミン4をやることしか考えてなくて、ネットが繋がらなくて困った。
Switchは2時間くらいでバッテリーが危なくなったのでやめといた。

アテネ用にはスマホの海外ローミングをpovoで、WifiはTripWifiで、あらかじめ購入しておいたのだが、カイロは用意してなかった。
空港のWifiはVerifyコードが届かなくて使えなかった。

povoの海外ローミングはアテネ空港にいる間に無事に繋がってくれて一安心。
見れてない間にインスタライブもなかったようで一安心。

カイロでは、アラビア語がどれだけわかるか試す感じが、ちょっと楽しかった。
単語が少しわかる程度だが、ちゃんとそれらの単語は聞き取れたので満足だ。

マスクをするかしないか、終始悩みどころだが、なんとなく感じる危険度は日本と同じ。
咳する人いるなぁとか、クシャミする人いるなぁとか。
機内ではマスクをしていて、空港では距離が取れているので外していた。
成田からカイロまでより、カイロからアテネまでのほうがマスク率は高かった。

アテネまでの日本人らしき人は4組くらいいたかな、割といる。
ガイドさんが付いてるグループもあった。

アテネ空港に着いて、シャトルバスで市街地に向かう。
Exit5の外にチケット売り場があって、片道5.5ユーロ。
1時間かかるところが880円くらいなので高くはない。
紙チケットなのにタッチ式で新しい。

外は曇っていて、テンション上がらない。
疲れてるのもあるけど。

今日はふらふら歩くだけにするかなぁ。

ニュースで見た成田空港は混んでいて、
もともと3時間半前に着くようにしていたのを、
ちょっとビビって4時間半前に着くようにしてしまった。

20時半に出発なのに、16時に空港到着。
チェックインカウンターが開いてなくて暇すぎる。

3時間前に開くとしたら、17時半。
まだあと40分も暇だ。

ユーロの両替だけ悩むけど、100ユーロあればホテルには行けるだろう。

暇だ。

これからしばらく暇な時間が続くなぁ。