GW慶良間周遊キャンプツアー
漕店の 慶良間シーカヤックキャンプツアー に行くよ!
数年ぶり3回目の参加なんだけど、久しぶりだし、今度は友だちと一緒じゃないからドキドキだ。
催行決定してるし満席じゃないみたいだから誰か行く人いたらぜひ^^
GWの予定を考え始めたときは、奄美大島か漕店のカヤックかって迷ってて、
飛行機を探してるうちに宮古島いいなーって思ったりしたけど、
結局、最初に迷ってたときの候補に戻ってきて、決定した。
そう、宮古島いいなーって思って、飛行機は予約していたんだけど、
レンタカーがどこもいっぱいで予約できなかったのだ。
ドライブも1つの目的だったので、それがダメなら・・・とヤメちゃった。
さて、まずは体力つけなきゃ!
荷物も確認しなきゃ!
伊豆半島キャンプツーリング 2泊3日
伊豆半島キャンプツーリングに行ってきた。
お世話になったのは、南伊豆のカヤックガイド、SURFACEさん。
でも結局、初日の昼に2時間くらいしか、漕げなかった。
台風の影響で海が大きくうねっていたから、岸の近くでは波が高かった。
(↑沖縄らへんにいたやつのことね)
でも、久しぶりだったし、楽しかった。
久しぶりすぎて、スプレースカート装着がうまくできなかったり、
最初に狭いところを通ったときには、後ろを岩にぶつけたりしたけど、
1つ頑張ったのは、沈しそうな状況で耐えたこと!
湾の外は荒れていたので、湾内をグルっと周っていた。
所々に洞窟があって、その中にカヤックで入っていけたりする。
浜辺の横っちょに細い洞窟があって、まずガイドさんが入っていく。
1人ずつ順番に入っていって、最後が私の番。
ぶつけずに入れたことに満足して、さて出ようと漕いでいたが、
波が来ていて前に進めない。
とか思っていたら突然、後ろからドワーッと波が押し返してきて、
洞窟から、波と共に私の乗る艇が飛び出した!
すごいスピードで、けっこうな高さを波に乗って飛び出し、
コケるかと思ったけどバランスを取って耐えることができ、浜のほうに着地。
危ないので艇から出るように指示が出たが、
また波が来たら転びそうで、そのほうが危なさそうだったので、
次の波が来るのを待って、水位が上がったところを漕いで脱出したのであった。
狭い洞窟に波が大量に入ったってことは、それが勢いよく出てくるのは
考えればわかることだったな。。
後ろに漕いで留まるようにしておけば、波に乗ってしまうことはなかったらしい。
そういうお楽しみはあったけど、やっぱり湾は狭いので、
昼食をゆっくり食べて、お昼寝タイムもあって、陸の時間をのんびり過ごした。
温泉に寄ることができたので、ちょっと野性味は薄い?(笑)
逢ヶ浜でキャンプってことで、テントを張って、のらりくらりと過ごし、
夕日を見て、夕食にちゃんちゃん焼きを戴き、あとは当然飲む。
朝が早かったから、みんな眠そうで、22時ごろで限界。
寝たのが早かったし、寒かったので、3時ごろに起きてしまった。
トイレに行ったときに星がメチャ綺麗っぽかったので、(裸眼で見えなかった)
メガネを取りに戻って、しばらく星を眺めた。
2日目も天気は良かったのだけど、海が回復せず、出られない。
せっかく3時間半かけて南伊豆まで行ったのだから、
漕げなくても、キャンプをしに来たと思えばいい。
『昭吉の湯』という秘境温泉に連れてってもらって、まったり。
Spicedogというカレー屋さんでお昼。
あとはキャンプ地に戻ってヒマだったので、遊歩道を散歩してみた。
この日唯一の運動が、この2時間くらいの散歩。
夕食に豆乳鍋を戴き、もう鍋の季節か~としみじみ。
わたしが散歩してる時間に皆さん寝ていたみたいで元気。
眠気と闘うこともなく、しゃべって飲んで、22時ごろになっていた。
今度は暑くて、また3時半ごろ起きて、やっぱり星が綺麗。
涼みながらしばらく眺めていたら、流れ星を2回も見ちゃった♪
天気予報では朝から雨だったので、雨が降る前にテントをたたみたかった。
この星空ならしばらく降らなさそうだなーと思っていたら、
4時ごろ急に雲が動いてきて、全てが雲に覆われてしまった。
寝袋とマットは暑いのでもう片付けて、またゴロゴロ。
もう寝られないと思った5時半ごろ、静かにテントをたたんだ。
結局、雨が降ったのは6時ちょい過ぎ。
ふふふ、間に合った♪
雨は朝だけだったみたいだけど、もう漕ぐこともなく、
また3時間ちょいかかって、帰ってきた。
天気さえよければ、伊東のほうまで行けたりするらしい。
今回は全然漕げなかったけど、また来たいな。
あー、沖縄も行きたい・・・!
三浦でカヤック
会社の同期に誘われて、シーカヤック。
彼女は3月に沖縄でタンデム艇に一緒に乗った人。
今日お世話になったのはクーランマラン人力旅行社というところ。
全然聞いたこともないところだったが、
彼女がいくつか検索してくれた中でいちばんおもしろそうだった
「三浦半島シーカヤックツーリング」に決定。
三崎口に朝9時集合。
ガイドさんに車で海岸まで連れてってもらう。
ガイドの福田さん、写真よりもだいぶ若いことに驚いた(失礼・・)
口数少ない職人タイプ?だけど、丁寧でちゃーんと周りを見ている。
メンバーは私たち2人だけなので、全体的におとなしい。
まだまだ夏休み真っ只中の和田長浜海岸、
周りはバナナボートやジェットスキーがびゅんびゅん走り
「キャ~♪」って黄色い声が聞こえるが、無縁。
準備して、経験者ってことですぐスタート。
ラダー付きのシングル艇は初めてな気もするが、
先週ラダーなしで乗ったばかりだからか、問題なしだったv
海岸からまずは右へ、そして海岸前を通過して左の湾へと移動。
だいたいこの地図の範囲が今日の行動範囲。
風も波もなく、カンカン照りでもなく、気持ち良い。
のんびりと海の上で散歩をしているような
ゆったりとしたペースで漕ぐ。
水も思ったよりもだいぶキレイで、底が見えたり、魚が見えたり。
クルーザーの大群と別荘地を抜けて湾に入り、昼食休憩。
そして、昼寝したり、蟹を見つめたり、ゆっくりとした時を過ごす。
ビニール袋のような海草がびっしりの湾だったのだが、
奥のほうではレスキューの練習をしているグループがいた。
気になったのでけっこうジーッと見ていたら
ガイドさんにロールの練習したい? って聞かれたけど、
海草くさくなりそうだったからやめた。
それから洞窟っぽいところに入ってみたり、散歩の続き。
ゆーったりと漕ぎ、時には風の流れに任せて進み、
海岸に戻っておしまい。
片付けは全部お任せしちゃって申し訳ないと思いつつ、
用意してくれたタンクの水で足を洗って、
次は近くの日帰り温泉に連れて行ってくれた。
さっぱりしてから、駅まで送ってくれて、さようなら。
温泉まで含めて10000円。
交通費がかかる、昼食は自分で用意、ということを考えても
他の会社と比べれば安いのかもしれない。
ここ、経験によってコースを変えてくれるそうだ。
地味な感じだけど、丁寧で親切。好感を持てる。
というわけで、「クーランマラン人力旅行社」、おすすめしたい。
この会社、本社は徳島だそうで、今日のガイドさんが関東を担当。
「カヤック、MTB、トレッキングなど人力による旅を提案」
「スローな旅に出かけよう」・・・ いいじゃないっすか♪
自然の中で小さい人間でいたい。
世の中の雑多なことから離れてまったりしたい。
そんな欲を充分に満たしてくれる。
怒涛の土日、おしまい。
葉山でカヤック
というわけで、
葉山でロール&レスキュークラスを受けた。
今回は、Kemu’sのケムさんにお世話になった。
クラスを受ける上での前提条件がなかったのと、
日程が選びやすかったので、Kemu’sにした。
ケムさんは昔からのカヤッカーではないようだが、
地道に身に着けたであろう教科書的な丁寧さが良かった。
メンバーは4人。
伊豆諸島の小さな島に住んでいてシーカヤックの講習を受けにやってきたご夫婦、
たまに1泊2日でシーカヤックをしているというオジサマ、と私。
まずは沈脱からのグループレスキュー。
ひっくり返ったあとで装備外して脱出して、仲間の手助けのもとに再乗艇する。
艇を元に戻すときに水はたくさん入っちゃったけど、
再乗艇は支えもあるし、それなりに確実な気がする。
次に、パドルフロートをつかったセルフレスキュー。
パドルの片側に浮き袋をつけて先ほどの相方の役割をさせ、自力で再乗艇する。
これは楽勝だったが、パドルフロートが装備されているとも限らないしなぁ。
(ケムさんが撮ってくれた 頑張ってパドルフロートをふくらませる私)
そして私にとっての難関、馬乗り再乗艇。
パドルフロートがない場合に、自力で再乗艇する方法。
艇の後ろのほうに腹ばいで乗っかり、艇にまたがり、そのままイスへ向けて匍匐前進。
イスのところまで来たら、身体を起こして座るというもの。
波があると、腹ばいで進むときに艇がひっくり返って失敗。
それが何度も何度も続き、結局1回目はできずにグループレスキュー。
2度目のチャレンジのときは、波がなかったのか1回で乗れたが
これって波があるときは使えないってことよね。。
何度も匍匐前進してるときに、脚が艇にガンガン当たったので、今、アザだらけ。
この途中でごく近くの島まで行ってみたり、
シュノーケルしたりしたけど、砂が舞っていて何も見えなかった。。
そして最後がロール。沈脱せずに復活する方法。
ひっくり返ったあとでパドルと腰のひねりで元に戻るのだ。
これは余力があったらでいいよってことだったが、全員参加。
まずは相棒の艇につかまらせてもらって、腰のひねりの練習。
そして次はケムさんの手につかまらせてもらってやってみて
あまり手に力を入れずにできていたら、次のステップに行かせてもらえる。
次のステップは、パドルを使ってロール。
ひっくり返ってからどういう姿勢を取って、パドルをどう動かしたらいいか。
わたしともう1人、ここまで進んだけど、手助けなしではできなかった。
惜しかったなぁ。
腰をぐいっとやるんだけど、あとちょっとの傾きが立て直せず、手助けもらっちゃった。
きっと荷物を積んでたらムリだろうなぁ。。
右ひざ上の大きなアザはきっとロールの練習だ。
腰をひねってヒザに力を入れて艇をひっくり返すのだ。
なかなか楽しかった。
最初はひっくり返るのが怖かったけど、最後はホイホイひっくり返ってた。
今まで一度も沈したことがなかったから、沈脱から経験できてよかった。
最初の1回の怖さを考えると、それが海のど真ん中だったらパニくるだろう。
まだできたとは言えないレベルだけど、だいぶ上達したと思う。
葉山の海はお世辞にもキレイとは言えないが、練習には良いかも。
美しさを楽しめる沖縄のほうが、そりゃ何倍もいいけどね。
正直めっちゃ沖縄でカヤックしたくなった。
日焼け止めを塗ってたけど、何度も水に潜ってたせいか効果が弱く、
手首から先と顔が真っ赤になってる。
明日にはきっと黒くなってる。。。
ケムさんも良い人だったし、また今度行こうかな~。